楽天ウォレット「証拠金取引所サービス」提供開始|取扱銘柄は合計9銘柄に
暗号資産取引所「Rakuten Wallet(楽天ウォレット)」は2022年11月23日に、新たに「証拠金取引所サービス」の提供を開始し、取扱銘柄に「ADA・XLM・XTZ・DOT」の4銘柄追加したことを発表しました。
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取扱銘柄に「XLM・XTZ・DOT・ADA」を追加
Rakuten Wallet(楽天ウォレット)は2022年11月23日に、利用者間で直接暗号資産取引を行える取引所形式の証拠金取引サービスとなる「証拠金取引所サービス」の提供を開始したことを発表しました。
証拠金取引所サービスはユーザー間で取引を行うことができる取引所形式の証拠金取引サービスであり、サービス開始時点では暗号資産9銘柄に対応している他、様々な機能を備えた高性能チャート「TradingView」も搭載、メイカー手数料では注文約定時に手数料を受け取ることができる「マイナス手数料」も採用されています。
同サービスで取引可能な暗号資産は以下の9銘柄となっており、取引所形式の証拠金取引サービスにおける円建て取扱銘柄数では国内No.1の品揃えであるとも説明されています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
・リップル(Ripple/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)
・ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
・テゾス(Tezos/XTZ)
・ポルカドット(Polkadot/DOT)
なお、楽天ウォレットで現物取引口座を有している場合は、マイページ上にある専用フォームから証拠金取引口座開設を申し込むことによって証拠金取引所サービスを利用することができるとのことで、証拠金取引口座をすでに有している場合は新たに口座開設を申し込むことなく証拠金取引所サービスを利用することができるとのことです。
証拠金取引所サービスの詳細は以下の公式サイトで詳しく説明されています。