サクラバース株式会社は2022年12月16日に、Web3業界初のカジュアルゲーム・オールジャンル・プラットフォーム「PunkNinja(パンクニンジャ)」を2023年春にリリースすることを発表しました。PunkNinjaは簡単操作で手軽に楽しめる複数のブロックチェーンゲームを提供するPlay to Earnゲームのプラットフォームであると報告されています。
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手軽に楽しめるBCGを提供「PunkNinja」2023年春公開へ
サクラバース株式会社は2022年12月16日に、Web3業界初のカジュアルゲーム・オールジャンル・プラットフォーム「PunkNinja(パンクニンジャ)」を2023年春にリリースすることを発表しました。
SakuraVerse(サクラバース)は複数ジャンルのWeb3ゲームを開発・インキュベートするWeb3ゲームインフラ提供企業であり、今年4月には大手暗号資産取引所「Kucoin」のベンチャーキャピタル部門である「KuCoin Ventures」がSakuraVerseに100万ドルを投資したことも発表されています。
PunkNinjaは、簡単な操作で短い時間に楽しめる様々な種類のブロックチェーンゲームを用意したカジュアルゲーム・プラットフォームであり、それらのブロックチェーンゲームを楽しみながら稼ぐことができる「Play to Earn」のプラットフォームになっていると説明されています。なお、PunkNinjaは「Kucoin」が戦略的パートナーとなっており、Kucoinからの出資も受けていると報告されています。
具体的には「プレイヤーがPunkNinjaメタバース中の忍者として、お気に入りのアバターを装着し、クエストクリアして得た報酬でキャラクターを育成していき、ゲーム内の退廃した世界を救う」という内容になっているとのことで、Punkninjaの特徴としては以下のような点が挙げられています。
健全なBCG経済圏の構築と実現
PunkNinjaは、より健全的なブロックチェーンゲーム(BCG)経済圏の構築と実現を目指している(GameFi 2.0モデル)。プレイヤー1人1人に、具体的な役目を与え、自分だけの価値を創り出し、プレイに費やした時間を本当の価値と交換できる。
PunkNinjaの経済圏は、現実の市場経済における供給バランスを再現し、持続可能な内部経済メカニズムを実現している。プレイヤーは、自分の役目を楽しみながら、それぞれの価値を創り出し、消費する。最終的にはゲームへの貢献度により、本当の価値を獲得することが可能。
カジュアルゲームが豊富
PunkNinjaは、あらゆるジャンルのカジュアルゲームをまとめたオープンプラットフォームとなっている。リリース後は定期的にタイトルを追加、最終的には100タイトル以上を目指しているため、幅広いラインナップで、お気に入りのBCGを見つけることができる
現在、PunkNinjaは、Sakura財団の出資を受け、オリジナルゲームを提供中。今後は、インキュベーション(起業支援)やハッカソン、開発者向けインセンティブの導入などを通じて、より多くのゲーム開発者の参入を待ち受けている。
プロの開発チームによる、ハイクオリティBCG
SakuraVerseチームは長年のゲーム開発経験を有しているため、高いゲームクオリティが期待できる。Punkninjaのゲームグラフィックは、業界トップレベルのアニメアーティストによって制作されており、優れたグラフィッククオリティで、ゲーム体験ができる。
多チャンネルプロモーション
PunkNinjaはより多くのユーザーをWeb2世界に招待するために「パソコン・スマートフォンブラウザ・AppStore・Google Playでのリリース」も予定している。PunkNinjaはオフラインの現実世界に繋ぐプラットフォームとなり、地方自治体やローカルコミュニティとの提携によってオフラインユーザーの参加も期待できる。提携に関する情報は順次公開予定。
従来ゲームユーザーに馴染みやすい、よりスムーズなWeb3体験
PunkNinjaは、通貨決済とゲーム内蔵ウォレットに対応する。Web3ウォレットのダウンロードも必要なく、法定通貨を仮想通貨に交換する必要もない。従来ユーザーの利用ハードルを下げ、一番馴染みやすく、スムーズな利用体験を提供する。これにより、従来ゲームユーザーがストレスを感じずにPunkNinjaに入り、Web3ユーザーへ転換することができる。