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山梨県が「NEO TOKYO PUNKS」とコラボ|NFTを活用したユーザー参加型PR実施へ【自治体として全国初】


山梨県は2023年3月8日に、サイバーパンクをテーマとしたNFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」とコラボして、自治体として全国初となる『NFTを活用したユーザー参加型PR』を実施することを発表しました。

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NEO TOKYO PUNKSが「山梨県のオリジナル漫画」制作

山梨県は2023年3月8日に、デジタル社会への変革に対応して効果的な情報発信を行うために、Web3.0(分散型ウェブ)を活用したPRとして「NFTで展開されるエンターテインメント作品とコラボレーションしたPR」を実施することを発表しました。NFTを活用したユーザー参加型PRを自治体が実施するのは全国で初めてであるとも報告されています。

今回の取り組みでは、サイバーパンクをテーマとした人気のNFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)」とのコラボレーション企画として、山梨県をテーマにしたオリジナル漫画が「NEO TOKYO PUNKS」によって制作されます。

NEO TOKYO PUNKS(ネオトーキョーパンクス)とは、サイバーパンクSFをテーマとした日本発のジェネラティブNFTプロジェクトであり、これまでにはコインチェックが構築しているメタバース都市「Oasis」や、渋谷スクランブル交差点の上にARを重ねた「STYLYデジタルレイヤー」とのコラボなども実施されています。

エンターテインメント作品で山梨県の情報発信

「NEO TOKYO PUNKS」が制作する山梨県をテーマにしたオリジナル漫画では、近未来を舞台にした「NEO TOKYO PUNKS」のストーリーに山梨県の先進的な取り組みを作品の舞台設定として組み込むことで、エンターテインメント作品を通じて山梨県の情報を発信していくとのことです。

さらに、同作品に関連するNFT所有者などがストーリーを制作するほか、作中のセリフを考えて投稿するキャンペーンも実施、参加者自らが山梨県の先進的な取組を知り、未来を考えるきっかけを提供することによって、地域ブランド「やまなし」をPRしていくと説明されています。

山梨県をテーマにしたオリジナル漫画は「NEO TOKYO PUNKS」公式Twitterアカウント(@NTP_NFTofficial)で2023年3月20日に公開される予定で、「漫画のストーリー」や「限定NFTプレゼントキャンペーン」の概要については以下のように説明されています。

【ストーリー】
2050年、永遠の命を手に入れた権力者たちの欲望の秘密組織・Brainverseによって支配された東京で、一人の少年が命の危機に直面していた。彼を救うカギとなるのは山梨県が長年研究を進めてきた、世界に誇る水素技術。近未来を舞台に繰り広げられる先端技術と冒険の物語。

【Twitterで限定NFTプレゼントキャンペーン実施】

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