仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

アルゼンチンの航空会社、Algorand活用のNFTチケット「Ticket 3.0」を発表


アルゼンチンの格安航空会社Flybondi(フライボンディ)は2023年3月30日に、旅行者が航空券を自由かつ自律的に管理することができるNFT形式のデジタルチケットサービス「Ticket 3.0」を発表しました。このNFTチケットでは、アルゴランド(Algorand/ALGO)のブロックチェーン技術が活用されています。

こちらから読む:NFT関連の記事を新着順で「NFT」関連ニュース

NFTチケットで航空券を自由に管理

アルゼンチンの格安航空会社Flybondi(フライボンディ)は2023年3月30日に、旅行者が航空券を自由かつ自律的に管理することができるNFT形式のデジタルチケットサービス「Ticket 3.0」を発表しました。

「Ticket 3.0」はNFTチケットを提供している「TravelX」との提携を通じて提供されるサービスであり、これによってチケット保有者は自由に航空チケットを管理できるようになり、最新の自己管理モジュールを通じて「チケットの名義変更・譲渡・売却」を自分で行うことが可能になると報告されています。

このNFTチケットは、アルゴランド(Algorand/ALGO)のブロックチェーン技術を用いて発行されているとのことで、利用者はFlybondiのウェブサイトから法定通貨でチケットを購入し、チケット購入後に「Ticket 3.0」のアカウントを作成することによってチケットを管理することが可能になると説明されています。なお、TravelXは通常の電子チケットに同期したNFTチケットを発行する役割を担っています。

購入したNFTチケットを自分で使用できない場合やギフトとして誰かに贈りたい場合には、同サービスのオプション機能を利用することによって「チケットの所有権変更」を行うことが可能で、チケットの所有権を変更することによって他の人がフライトで利用することができる仕組みとなっています。

Flybondiは『Ticket 3.0を通じて、旅行プランや旅行者が誰であるかを特定することなく事前購入できるより柔軟な旅行体験を提供する』と述べており、『世界的に前例のないユニークな製品を提供して旅行方法を変革し、誰もがもっと自由に飛行機を利用できるようにする』と語っています。

FlybondiのCEOであるMauricio Sana氏は「Ticket 3.0」の取り組みについて次のようにコメントしています。

「Ticket 3.0」によって、お客様はシンプルかつ自律的な方法でチケットを名義変更・譲渡・売却することができるようになり、旅行をより柔軟にコントロールできるようになります。

私たちはTicket 3.0を提供することによって「イノベーションとブロックチェーン技術の応用を通じて、航空業界にポジティブなインパクトを与えること」を目指します。ゲームのルールを変えることは決して簡単なことではありませんが、乗客の皆様に自由なフライトの新しいステージを提供するために進化していくことが私たちの目指すべき場所であると認識しています。

航空業界では仮想通貨やブロックチェーンの技術活用が徐々に広がってきており、一部の航空会社は仮想通貨決済にも対応しています。

>>「Flybondi」の公式発表はこちら