BINANCE「PEPE・FLOKI」の現物取引が可能に
BINANCE(バイナンス)は2023年5月6日に、人気のミームコインであるぺぺ(PEPE)とフロキイヌ(FLOKI)の取扱いを開始しました。
PEPEとFLOKIはどちらも仮想通貨業界で人気のミームコインであり、PEPEは「Pepe the Frog」をモチーフにした新しいミームコイン、FLOKIはイーロン・マスク氏が飼っている柴犬の名前である「Floki」をモチーフにしたミームコインとなっています。
BINANCEは日本時間2023年5月6日01:00に「PEPEとFLOKIの現物取引ペア」を追加しました。今回現物取引サービスに追加された取引ペアは以下の4種類となっています。
- FLOKI/USDT
- FLOKI/TUSD
- PEPE/USDT
- PEPE/TUSD
なお、PEPE・FLOKIの入金はすでに可能で、PEPE・FLOKIの出金は日本時間2023年5月7日01:00に開始される予定となっています。
BINANCEに上場したPEPEとは?
上場発表を受けPEPE・FLOKIの価格が急騰
PEPEは2023年4月に登場したばかりの新しいミームコインであるものの、その後は続々と大手暗号資産取引所に上場して、価格も上昇し続けていました。
価格急騰が続いていることなどを受けて、仮想通貨業界ではPEPEの今後の下落を警戒する意見も出ていましたが、今回の上場発表が行われた2023年5月5日20:00頃には、PEPEとFLOKI両方の価格が急騰しています。
今回の上場発表や価格急騰を受けてPEPEやFLOKIにはさらに注目が集まっていますが、その一方ではPEPEのオンチェーン取引が増加したことによって、イーサリアムネットワークのガス代が高騰しているため、各種トークンのスワップや送受金などにも影響が出ています。
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