人工知能(AI)活用したNFTを発行できる「Binance Bicasso」グローバルローンチ
暗号資産取引所BINANCE(バイナンス)は2023年3月27日に、人工知能(AI)を活用したNFTを作成することができる新サービス「Binance Bicasso」を2023年3月29日にグローバル市場で正式ローンチすることを発表しました。
こちらから読む:NFT関連の記事を新着順で確認「NFT」関連ニュース
AI NFT生成ツール「Binance Bicasso」を10万人に解放
BINANCE(バイナンス)は2023年3月27日に、人工知能(AI)を活用したNFTを作成することができる新サービス「Binance Bicasso」を2023年3月29日にグローバル市場で正式ローンチすることを発表しました。
「Binance Bicasso」は、画像生成の元となる言葉を入力したり画像をアップロードすることによってそれらのデータを元にした新しい画像のNFTを生成できるAI NFT生成ツールであり、2023年3月1日にベータ版がリリースされた際にはリリース直後に10,000枚限定のNFTが全てミント(鋳造・発行)されていました。
Bicassoベータ版公開の記事はこちら
Bicassoのサービスでは、ユーザーの居住地域によって利用制限が設けられているものの、対象となるBINANCEユーザーは日本時間2023年3月29日21:00〜2023年3月30日9:00までの期間に先着順で1つのNFTをミントすることができると説明されています。
なお、今回のNFTミントイベントでは既存ユーザーと新規ユーザーの両方を含めた10万人がNFTをミントできるとのことで、追加のNFT鋳造イベントも今後さらに発表される予定だと報告されています。
「Binance Bicasso」で生成された画像NFTはBNBチェーン上で発行される仕組みで、発行されたNFTはプロフィール写真として設定したり、ソーシャルメディアで共有したり、自分のウォレットに転送したりできるようになっています。
人工知能(AI)を用いて生成される画像やNFTはこの数年間で急速に人気を高めてきているため、「Binance Bicasso」がグローバルローンチされることによって、今後はAIを活用したNFTがさらに増加・流通し、そのようなNFTへの関心も高まっていくことになると予想されます。
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