「リング型の新製品を開発中」と報告
何千種類もの暗号資産に対応したカード型のハードウェアウォレットを展開している「Tangem」が”リング型の新製品”を開発していることが明らかになりました。
Tangemは、クレジットカードサイズのカード型ハードウェアウォレットを展開しているスイスの企業であり、最近ではシバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のデザインが施された特別なカード型ウォレットなどもリリースされています。
同社のウォレットは主要銘柄を含む様々な暗号資産に対応していますが、TangemはSHIB関連の取り組みも積極的に進めているため、現在はSHIB関連の取り組みにも期待が高まっています。
指輪型の新製品を開発しているということは、シンガポールで開催された「Token 2049」に関する報告の中で明かされており、この投稿に対して寄せられた質問への回答の中で『私たちは指輪の形をした新製品を開発している』と説明されています。
指輪の形をした新製品を開発中です。最新情報にご期待ください!
TangemはShibariumもサポート
NFC搭載の指輪型ウォレットが登場?
今回報告されている「指輪型の新製品」の詳細は明らかにされていないものの、仮想通貨業界ではこの新製品が「NFCチップを搭載した指輪型のコールドウォレット」になると予想する意見が多数出ています。
NFCチップを搭載した指輪型の仮想通貨ウォレットは既に開発されており、SNS上では「指輪型ウォレットでBTC決済を行う様子を写した動画」なども多数投稿されているため、Tangemから指輪型の仮想通貨ウォレットがリリースされる可能性は十分あると考えられます。
また、シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のコミュニティからは「SHIBデザインの指輪型ウォレット」を期待する声も多数上がっているため、今後の続報や正式発表には注目が集まります。
なお、Tangemは2023年9月15日のポストでも「指輪型ウォレット」の計画を語っており、『私たちはリング形式を含む他の形状のウォレットにも取り組んでいる』と語っています。
【Joshuwa Roomsburg】
画期的なアイデアを思いついた。NFC機能付きのスマート・リングを使い、リングの内部に秘密鍵を保存する。NFC搭載のコールドストレージカードというコンセプトは非常にクールだ。しかし、未来に思いを馳せよう。このアイデアが実現したら信じられないようなことになるだろう。
Tangemが実現してくれる!ウォレットを常に持ち歩き、簡単にアクセスできる。ポケットに物理的な財布を入れる必要がなくなるまであと一歩だ。高級な金属やダイヤモンドを使った低・中・最高級の様々な指輪を作ることもできる。
皆さんはどう思いますか?
あなたなら身につけますか?
コメントをどうぞ⬇️【Tangem】
こんにちは!私たちは既にリングを含む他の形状のウォレットにも取り組んでいます。お楽しみに!
日本ではマイナウォレットの開発も