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カルダノ(ADA)の教育を推進|EMURGOが「ブロックチェーンシンガポール研究所」と提携

DeFi関連のワークショップなどを予定

カルダノ(Cardano/ADA)の公式商業化部門である「Emurgo」は2023年10月31日に、シンガポールでブロックチェーン関連の教育活動などを行っている「ブロックチェーンシンガポール研究所(IBS)」と提携したことを発表しました。

ブロックチェーンシンガポール研究所(IBS)は、ブロックチェーン関連の教育や育成を行っているシンガポールのブロックチェーン教育機関であり、これまでには9カ国で2,000人以上の生徒を育成してきた実績を有していると報告されています。

今回のパートナーシップは「カルダノ関連の教育を推進すること」を目的としたものであるとのことで、両社は共同イニシアチブを計画しているとも報告されています。

Emurgoは最初に取り組む内容として「分散型金融(DeFi)に関するワークショップを共同で立ち上げること」を挙げており、詳細情報をEmurgoの公式Xアカウントで発信していくことも報告しています。

生産的な話し合いを経て、ブロックチェーンシンガポール研究所(IBS)とのパートナーシップを締結し、カルダノの教育を推進することに焦点を当てた共同イニシアチブを計画したことを誇りに思います。

IBSはシンガポールにおけるブロックチェーン教育&トレーニングのパイオニアであり、ブロックチェーン専門家のための教育と資格認定を推進することを使命としています。IBSはこれまでに9カ国で2,000人以上の生徒を育成してきました。

私たちが取り組む最初のイニシアチブは、共同でDeFiワークショップを立ち上げることです。@emurgo_ioをフォローして、サインアップの詳細に関する最新情報を入手してください。

Emrugoは教育や知識向上につながる取り組みを続けており、現在はアフリカ地域向けのWeb3ディスカバリー&ニュースサービスとなる『NODO』や、カルダノのSNSプラットフォームである『Cardano Spot』なども提供されています。

Cardano Spotは、カルダノに関するニュース・記事・マーケット情報・プロジェクト情報・イベント情報などを確認・投稿できるSNSプラットフォームで、最近では「iOS・Android向けアプリ」もリリースされています。

仮想通貨・ブロックチェーン業界では以前から「教育」や「開発者の育成」が重要視されているため、IBSとの提携でカルダノ関連の教育活動が進められることによって、新たな開発者の育成に繋がり、さらなる技術活用や魅力的なサービスの創出にも繋がると期待されています。

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