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MetaMaskアプリ利用者は「最新版へのアップデート」を|トランザクション関連のバグ修正

最新バージョン「7.10.0」へのアップグレードを

仮想通貨ウォレットのMetaMask(メタマスク)は2023年11月15日に、メタマスクのモバイルアプリで見つかった重要なバグに対処したことを発表し、アプリ利用者に対して「最新バージョンとなる7.10.0に早急にアップグレードするように」と注意喚起を行いました。

メタマスクのモバイルアプリ「v7.9.0」のバグに対処しました。

モバイルクライアントをまだアップグレードしていない場合は、すぐに最新バージョン「7.10.0」にアップグレードしてください。

今回のバグは「複数のブロックチェーンネットワーク上でトランザクション(取引)が期待通りに実行されない場合があった」というもので、一部のアプリ利用者の間で「トランザクション履歴が表示されない・トランザクションがブロックチェーンエスクプローラーに表示されない」などの問題が発生していたと報告されています。

影響を受けたかどうかの確認方法

今回の発表では、自分がこの問題の影響を受けたかどうかを確認する方法についても説明がなされており、具体的には以下2つの基準を満たしているかどうかを確認してほしいと説明されています。

メタマスクは、これらの基準を満たしている場合には「http://support.metamask.io」経由でメタマスクのカスタマーサポートチームに連絡してほしいと説明しており、顧客資産の安全は当社の最優先事項であるともコメントしています。

なお、X(旧:Twitter)のようなSNS上では「メタマスクの公式サポートを装う詐欺師」が数多く見つかっているため、実際に連絡する際には「偽サイトではないか?」「相手は詐欺師ではないか?」をしっかりと確認することが重要です。

メタマスクの「送信エラー誤表示」に関する報告

MetaMask(メタマスク)に関しては、ここ最近で「メタマスク側で送金エラー表示になっていたため再度送金したら、実際には全て送金されていて、何度も送金してしまっていた」といったバグの報告も行われています。

メタマスク側のエラー表示で、仮想通貨の送金履歴が正しく反映されていないだけだった場合は、その表示を信じて何度も送金すると、その送金注文全てが相手に送金されてしまう可能性があります。

送金エラーが出てちゃんと送金できているかどうかがわからない場合には「Etherscan」などのブロックチェーンエクスプローラーで自分のウォレットアドレスを検索すれば、過去の取引が完了しているかどうかを確認できるため、疑わしい場合にはそのような方法で一度確認しておくことも重要です。

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