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話題のSHIBフランチャイズ「Welly」店舗拡大計画|自動販売機も展開予定?

2024年に新店舗「グローバル展開計画」も

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)との提携を通じてファーストフードフランチャイズを展開している「Welly」が、2024年初頭から徐々に店舗を拡大させていく予定であることが「The Shib:第3号」に掲載された記事で明らかになりました。

Wellyは2021年6月にイタリアのナポリで店舗をオープンしたバーガーレストランであり、2022年2月にはSHIBプロジェクトに参加、それ以降は店舗とロゴを一新して、トップシェフを雇い、新しいメニューを携えて変革を続けていると報告されています。

SHIBとの提携では、レストラン運営・顧客ロイヤルティ・インセンティブ管理・食材管理などで「Shibarium」のブロックチェーン技術が活用されていて、先月末には「新ブランドの店舗オープン」でも大きな注目を集めました。

「The Shib」に掲載された記事によると、WellyではまもなくSHIB決済が可能になるとのことで、2024年初頭にはイタリアのレッジョ・エミリア市にWellyの別店舗がオープンする予定だと報告されています。

その後は、イタリアでのさらなる店舗展開・ヨーロッパでの初期テスト・テキサスでの展開によるグローバル展開テスト(WellyのNFT保有者の1人が所有者になる)も予定されていて、400件以上もフランチャイズ希望が届いているため、慎重にオファーの選別が行われていると説明されています。

新ブランド「Welly Fresh」も展開予定

今回の発表では、Wellyがスマートでスピーディなケータリングオプションの提供に特化した「Welly Fresh」と呼ばれる新ブランドの導入を予定していることも報告されています。

この取り組みでは、最初に5台の自動販売機が展開される予定で、大規模小売店への拡大も計画していると説明されています。

また、この取り組みではブロックチェーン技術も活用されるとのことで、ブロックチェーン技術を採用することによって安全かつ透明な運用管理を保証することができるとされています。

Wellyは最近リリースされたレイヤー2ブロックチェーンである「Shibarium」を活用しているため、一連の取り組みはSHIBやShibariumの認知度拡大にもつながると期待されます。

なお、Wellyのレストランのブロックチェーン技術はまもなく実際のテストを受けるとも報告されており、この技術によってサプライチェーンデータの分析と追跡が可能になると説明されています。

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The Shib:第3号