BTC下落に対し「価格は7日前と同じ」とコメント
ビットコイン(BTC)を含む主要な仮想通貨の価格は2024年4月12日〜14日にかけて急落し、ビットコイン価格は一時的に60,000ドル(約922万円)付近まで下落しました。
今回の価格急落は「イランのイスラエル攻撃によって地政学的な緊張が高まったこと」に関係しているとみられており、一部ではさらなる下落を警戒する意見も出ていますが、元CIA職員のエドワード・スノーデン氏は今回の下落について『ビットコイン価格は7日前と同じ』と一蹴しています。
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さらなるBTC価格下落は起きるのか?
ビットコイン価格に関しては「2021年の過去最高値を更新したこと」や「BTC価格は半減期前に下落する傾向にあること」などから、短期的な下落を予想する意見が以前から出ていましたが、今のところそれほど大きな急落はみられておらず、記事執筆時点でも6万ドル台がキープされています。
今回の価格急落を受けて、一部の専門家からは「今後は強気相場が終わったと思わせるほどの十分な下落が起きる可能性がある」といった意見も出ていますが、著名アナリストのアリ・マルティネス氏は15日のX投稿で「現在のビットコインがすでに底打ちしている可能性」を指摘しています。
ビットコインの実現利益/損失比率が1を下回りました。これは、現時点で投資家の利益よりも損失の方が多いことを示しています。この傾向は過去6ヶ月間にわたってビットコインの底を示しています。
なお、同氏は今年3月の投稿でビットコインの重要なサポートラインとして以下3つの価格帯をあげており、「ドルコスト平均法(DCA)を用いて少額ずつ購入する手法」を提案しています。
- 6万1,100ドル(約939万円)
- 5万6,685ドル(約872万円)
- 5万1,530ドル(約792万円)
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