Phantom Wallet、スイ（SUI）サポートへ｜合計6つのネットワークに対応

スイ（SUI）は2024年12月5日に、複数のブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットであるPhantom（ファントム）でSuiのブロックチェーンがサポートされることを発表しました。

Phantom（ファントム）は、様々なブロックチェーン上の暗号資産をまとめて管理できるマルチチェーン対応の多機能ウォレットであり、ブラウザ拡張機能版ウォレットに加えて、iOS・Android対応のウォレットアプリも提供されています。

ファントムウォレットは機能が豊富なのも特徴で、仮想通貨の保管・送受信機能に加えて「交換・購入・チャート確認・ステーキング・NFT管理・DApps対応のブラウジング機能」なども搭載されています。

Suiのブロックチェーンは近日中にサポートされる予定で、サポート完了後はネイティブブリッジや仮想通貨の交換などといった各種機能も利用できるようになると報告されています。

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新たにSuiがサポートされることによって、Phantomがサポートするブロックチェーンネットワークは以下の合計6つとなります。

• ソラナ（Solana）
• イーサリアム（Ethereum）
• ビットコイン（Bitcoin）
• ポリゴン（Polygon）
• スイ（Sui）
• ベース（Base）

最近では複数のブロックチェーンをサポートするウォレットが増えてきているため、今後はこのような動きがさらに拡大していくことになると予想されます。

ただし、1つのウォレットでまとめて資産を管理する場合は、何らかの理由でそれら全ての資産が同時に盗まれたりしてしまう可能性もあるため、復元フレーズの管理や詐欺アプリなどには十分注意することが重要です。

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Souce：Sui財団公式発表
執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
サムネイル：Shutterstockのライセンス許諾により使用