仮想通貨への投資でも良い結果を残しているスポーツ選手も多く、テニス界のスター選手であるガエル・モンフィス(Gael Monfils)氏は、自身がビットコイン(BTC)取引などに利用していた仮想通貨取引プラットフォームeToro(イートロ)とのスポンサー契約を交わしています。
ガエル・モンフィス(Gael Monfils)とは
ガエル・セバスティアン・モンフィス(Gaël Sébastien Monfils)氏は、フランス出身のプロテニスプレイヤーです。2004年に開催された4大大会のジュニア男子シングルスにおいて、全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドンでの3冠を達成した彼は、その年にプロ入りを果たし、世界中から注目を集めるテニス選手となりました。
イギリスのニュースメディアであるThe Sunday Times誌では、テニス元世界No1であるAndy Murray(アンディ・マリー)氏がモンフィス氏について「テニス界で最も注目される機敏で最高のアスリートである」と語っていたことが報じられています。
eToroとのスポンサーシップ
テニス界のスターであるモンフィス氏は、様々な投資サービスを提供しているeToro(イートロ)の仮想通貨取引プラットフォームを昨年から利用しています。
2017年の10月に義理の弟からeToroのプラットフォームを紹介してもらったというモンフィス氏は、プラットフォームで提供されている仮想通貨取引サービスや「CopyFund」というプロトレーダーの投資戦略をコピーすることができるサービスに魅力を感じていると語っています。
その後もeToroのプラットフォームを利用していたモンフィス氏は、現在eToroとのスポンサー契約を交わしています。eToroが作成したプロモーションビデオは、2018年7月時点で360万PVを記録しています。
投資している仮想通貨は?
モンフィス氏はこれまでにCopyFundsなどのツールを利用して購入してきた仮想通貨を最近売却したと語っています。それによってどれほどの利益が出たかについては明かされていないものの、彼は”満足のいく結果が得られた”ことを語っています。
彼は昨年から
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ライトコイン(LTC)
などの仮想通貨に投資していたことを明かしています。
私は昨年、イーサリアムやライトコイン、リップル、そしてビットコインなどの仮想通貨に投資していました。ほとんど売却してしまいましたが、いくつかは長期投資として残しています。
Cryptocurenncyは斬新で魅力的
“Cryptocurenncy(暗号通貨)は魅力的だ“と語るモンフィス氏は、「それらは未来的であり、間違いなく斬新でとても興味深い」と述べており、売却しなければさらに利益を上げることができた可能性はあるものの、”適切な時期に売却できた”と説明しています。
私は非常に良い利益を上げることができました。
もう少し長くそれらを保持していたならば、確かにそれ以上の利益を得ることができたかもしれませんが、私は適切な時期に売ることができたと思っています。おそらく75%近くの利益を上げることができました。
日本ではeToroのサービスを利用することはできませんが、モンフィス氏が保有しているというビットコインやリップルなどの仮想通貨は日本の仮想通貨取引所でも購入することができます。過去の記事でも世界中の大物投資家たちが支持している仮想通貨を紹介しているので、そちらも参考にされて見てください。
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