Cardanoサイドチェーン「Midnight」NIGHTトークンエアドロップの請求受付開始

2025年8月6日 12:42

NIGHTトークンの請求手続きが可能に

カルダノ（Cardano/ADA）を基盤としたプライバシー重視型サイドチェーンプロジェクトであるMidnight（ミッドナイト）は2025年8月5日に、NIGHTトークンのエアドロップ（無料配布）である「Glacier Drop」の請求受付を開始したと発表しました。

Midnight（ミッドナイト）は、プライバシーを保護した取引を可能にするカルダノエコシステム内のサイドチェーンプロジェクトであり、ガバナンストークンの「NIGHT」とプライバシー取引トークンの「DUST」という2つのネイティブトークンが用意されています。

Glacier Dropは、ガバナンスやステーキング報酬に使用されるMidnightブロックチェーンのネイティブトークン「NIGHT」を対象者に無料配布する取り組みのことであり、今回はNIGHTトークンを実際に受け取るために必要な請求手続きの受付が公式サイトで開始されています。

なお、Glacier Dropの請求期間は60日間に設定されており、その後はGlacier Dropで未請求だったトークンの一部を再配分する「Scavenger Mine」のフェーズが開始される予定となっています（※Scavenger Mineは計算タスクを解くことで請求できる誰でも参加可能なフェーズ）。

1/ The wait is over. The time is now.
Glacier Drop is officially LIVE 🚨

The 60-day claim window has begun and eligible wallets can now begin the claim process.

Be part of the privacy-first movement: https://t.co/ee5Hg91A7h pic.twitter.com/HKR6Q3vc75

— Midnight (@MidnightNtwrk) August 5, 2025

お待たせしました。ついにこの時が来ました。
🚨 Glacier Dropが正式に開始されました！

60日間の請求期間がスタートし、対象のウォレットは今すぐ請求手続きを始めることができます。

プライバシー重視のムーブメントに参加しましょう：
https://www.midnight.gd

NIGHTエアドロップの詳細

カルダノサイドチェーン「Midnight」NIGHTエアドロップの換算レートなど割当詳細を発表

カルダノサイドチェーン「Midnight」NIGHTトークンエアドロップの詳細・請求方法が判明

NIGHTエアドロップの請求方法

NIGHTトークンの請求手続きは「Midnight公式サイト内の請求ページ」から行うことが可能です。

Glacier Dropは以下に記載している合計8つのブロックチェーンネットワークが対象で、スナップショット時にこれらのネットワークのネイティブトークンを100ドル相当以上保有していたユーザーがエアドロップに対象となりますが、請求ページではウォレットを接続するか、ウォレットアドレスを入力することによって自分がエアドロップ対象であるかどうかを確認できるようになっています。

【Glacier Dropの対象ブロックチェーンリスト】

Glacier DropでNIGHTトークンを受け取るためには60日以内に請求ページで請求手続きを行う必要があり、具体的には以下のような手順で手続きを行うことによって請求することができるようになっています。

【Glacier Dropの請求手順】

エアドロップ対象のウォレットアドレスを選択
エアドロップ対象となるウォレットアドレスを指定して、請求可能かどうかを確認する。この時に受け取れるNIGHTの数量も確認可能。「ウォレットを接続する方法」と「ウォレットアドレスを直接入力する方法」があり、ブロックチェーンごとにアドレスを指定できるようになっている（※ウォレット接続の方が簡単）
報酬受取用のウォレットアドレスを指定
Glacier DropでNIGHTトークンを受け取るためのウォレットアドレスを指定する。受取用ウォレットは「一度も使用されていないカルダノ上のウォレットアドレス」である必要がある。
利用規約に同意する
画面上に利用規約が表示されるため、内容を確認した後にチェックボックスにチェックを入れて次のページに進む。
署名して請求手続きを完了する
請求内容の確認ページが表示されるため、内容を確認して問題がなければ署名（SIGN）して請求手続きを完了する。

Glacier Dropは複数のブロックチェーンを対象としているため、対象ブロックチェーン上で暗号資産を保有している場合はこの機会に「自分がエアドロップの対象かどうか」を確認し、対象者だった場合には早めに請求手続きを行なっておくようにしましょう。

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source：Midnight発表
サムネイル：Freepikのライセンス許諾により使用

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BITTIMES（ビットタイムズ）編集部

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