この記事の要点
- SoFiが2026年4月21日にXRP入金対応を発表
- 銀行アプリ上でXRPの入金・売買・保有が可能に
- XRP追加で入金対応は12銘柄、売買対応は27銘柄に拡大
- 規制下銀行での暗号資産統合が進み市場アクセスが拡大
SoFiがXRP入金機能を有効化、銀行アプリで取引対応へ
米デジタル金融サービス大手のSoFi Technologies(ソーファイ・テクノロジーズ)は2026年4月21日、公式Xを通じて、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ソラナ(SOL)に並ぶ主要銘柄としてXRPの入金機能を自社プラットフォームで有効化したと発表しました。
SoFiは通貨監督庁(OCC)の監督下にある国法銀行として運営されており、米国のリテール(個人)ユーザーは規制当局の認可を受けた銀行アプリ上でXRPを入金・売買・保有できるようになります。
We’re excited to now support $XRP deposits—along with the most popular coins, like BTC, ETH, and SOL.
Manage your portfolio in one app with the first national chartered bank where individuals can buy, sell, and hold crypto 👉 https://t.co/vzJQiBLLAD pic.twitter.com/32PA5lpNW7
— SoFi (@SoFi) April 21, 2026
$XRPの入金に新たに対応しました。BTC、ETH、SOLなどの主要な仮想通貨とあわせてご利用いただけます。
個人が仮想通貨の売買・保有を行える初の国法銀行として、1つのアプリでポートフォリオをまとめて管理できます。
リップル社も同日のX投稿で、「SoFiでXRPへのアクセスが広がれば参加者が増え、それが実用性の広がりにつながる」として、今回の対応を歓迎しました。
SoFiは2025年11月、一般消費者向けの仮想通貨取引サービス「SoFi Crypto」を開始しており、今回のXRP対応はその拡張となります。
XRP追加でSoFi拡張、入金12銘柄・売買27銘柄体制に
主要アルトコイン対応を段階的に拡大
SoFiは2026年2月にソラナ(SOL)の入金対応を開始しており、今回のXRP追加はそれに続く対応拡大となります。
これにより、SoFiが入金に対応する主要銘柄はビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ソラナに加え、XRPまで広がりました。
ユーザーは銀行口座と同一のアプリ上でXRPを購入・保有できるため、仮想通貨専業の取引所を別途利用せずに資産管理を行いやすくなります。
今回のXRP追加は新たな独立サービスではなく、既存の「SoFi Crypto」内で提供される機能拡張となっており、ユーザーは追加の口座開設手続きなしに利用できます。
4つの主要ネットワークと27銘柄売買に対応
SoFiの公式サポートページによると入金に対応する仮想通貨はXRPを含む12銘柄へ拡大しています。
具体的にはビットコイン・イーサリアム・USDコイン(USDC)・チェーンリンク(LINK)・シバイヌ(SHIB)・ユニスワップ(UNI)・アーベ(AAVE)・ポリゴン(POL)・リドDAO(LDO)・フロキ(FLOKI)・ソラナ・XRPの12銘柄が対象です。
売買可能な銘柄はさらに広く、ドージコイン(DOGE)・カルダノ(ADA)・アバランチ(AVAX)・ステラ(XLM)・スイ(SUI)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ヘデラ(HBAR)・ライトコイン(LTC)など合計27銘柄に対応しています。
対応ネットワークはビットコイン・イーサリアム・ソラナ・XRPレジャーの4系統にわたり、複数のブロックチェーンエコシステムをまたいだ資産移転にも対応しています。
| 機能 | 対応銘柄数 |
|---|---|
| 入金(デポジット) | 12銘柄(BTC・ETH・XRP・SOL・USDC・LINK・SHIB・UNI・AAVE・POL・LDO・FLOKI) |
| 売買(トレーディング) | 27銘柄(上記に加えDOGE・ADA・AVAX・XLM・SUI・BCH・HBAR・LTC・NEAR・ETC・ARB・ATOM・SEI・BONK・XTZ等) |
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米国とブラジルで進むXRP導入
XRPをめぐっては、米国でETF関連商品の動きや機関投資家の関心拡大が続いており、SoFiによる今回の入金対応は、機関側の流れと並行する一般ユーザー向けアクセス拡大の一例になります。
こうした米国でのリテール導入と並行して、リップル社自身もブラジルでVASP(仮想資産サービスプロバイダー)ライセンス申請を進め、機関向けのカストディ・ステーブルコイン・プライムブローカレッジを統合した一括サービスを現地で投入しました。
SoFiによる銀行アプリへのXRP統合は、リップルの機関向け基盤整備と消費者向けアクセス拡大が並行して進む動きとして位置づけられます。
SoFiは2025年11月のSoFi Crypto開始時に、ステーブルコイン発行やブロックチェーン送金サービスの展開も計画としても示していました。
今回のXRP対応はその一環とみられており、今後はXRPレジャー上での送金機能が実装されるかどうかも注目点となりそうです。
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Source:SoFi公式X
サムネイル:AIによる生成画像




























