仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は、暗号通貨リスク(LSK)の「Lisk Core 1.0.0」へのアップデートに伴うメインネットへの移行に合わせて、日本時間2018年8月29日18:00以降に予定されているブロックチェーンのハードフォーク前後約24時間(合計48時間)の期間で『LSKの入出金サービス』を一時的に停止することを発表しました。
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仮想通貨リスク(Lisk/LSK)は、リスク・ブロックチェーンのハードフォークを予定しています。今回のハードフォークは「Lisk Core 1.0.0」へのアップデートに伴う新たなAPIへの対応やトランザクションのフォーマット変更を目的としており、日本時間2018年8月29日18:00以降に到達するとされる6,901,027ブロックで行われる予定となっています。
bitFlyerでは、ハードフォーク前後の約24時間(合計48時間)に渡って『LSKのお預入・ご送付』のサービスを一時的に停止します。
停止期間中に外部からbiFlyerのアカウントに送金されたLSKが、ブロックチェーンの安定性などの問題によってビットフライヤー側で確認できなかった場合には、『反映には対応できない』と発表されているため注意が必要です。
なお、同社の暗号通貨販売サービスである『アルトコイン販売所』における、LSK/JPYの売買サービスは通常通り稼働するとのことです。
bitFlyerは金融庁からの業務改善命令を受けて、現在は新規ユーザーからの新規登録の受付を停止しています。まだビットフライヤーに登録しておらず、LISKの取引を希望される方は仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)などでもLSKの取引を行うことができます。