アメリカ・サンフランシスコに本拠を構える仮想通貨取引所「OKCoin(オーケーコイン)」は、新しくADA、ZEC、XRP、XLM、ZRXを取り扱いリストに追加したことを発表しました。これらの暗号通貨(Cryptocurrency)は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、米ドル(USD)との間で取引を行うことができます。
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OKCoin(オーケーコイン)とは
OKCoin(オーケーコイン)とは、アメリカ・サンフランシスコに本拠を置く仮想通貨取引所です。2013年に設立されており、中国の大手仮想通貨取引所「OKEx」が中国以外の地域向けに取引サービスを提供する仮想通貨取引所となっています。
取引手数料は、ユーザーの取引量に応じて手数料が変動する仕組みを取り入れており、2018年9月21日の時点では、メーカー手数料が「0.05%」、テイカー手数料が「0.15%」となっています。毎日の取引量が増えるにつれてここからさらに安くなっていくことになります。
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・米ドル(USD)
を基軸通貨として取り扱っており、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
などの主要な仮想通貨との取引ができるようになっています。
今回新たに追加された仮想通貨は、
・カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)
・ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)
・リップル(Ripple/XRP)
・ステラ(Stellar/XLM)
・ゼロエックス(0x/ZRX)
の5種類となっており、BTC、ETH、USDとの取引ができるようになっています。
「OKCoin」は、OKExが支えていることもあるためすでに高い信頼を獲得しており、着々と事業規模を拡大してきています。最近ではアメリカのアラスカ州、アイダホ州、アリゾナ州、コロラド州などの20州でも新たにサービスを開始しており、順調に成長しています。
今回取り扱いが開始となった5種類の仮想通貨も、これからさらに取引量が増加していくことになることが予想されます。ADAやXRPなどの仮想通貨はここ最近でより多くの地域や団体で受け入れられているため、これらの仮想通貨の今後の動きにもさらに注目が集まります。
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