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Ripple:XRP Ledger「バージョン1.2.0」リリース|サーバー運用者はアップグレードを


Ripple(リップル)社は、2019年2月13日に「XRP Ledger」のバージョン1.2.0をリリースしたことを発表しました。XRP Ledgerのサーバーを運用している方は今月27日までにアップグレードを行う必要があります。

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アップグレードは「2019年2月27日」までに

XRP Ledger(エックスアールピー・レジャー)は、仮想通貨XRPの分散型台帳であり、Ripple社の送金ネットワークを支える重要な基盤でもあります。

今回のアップグレードには、
・MultiSignReserve
・fixTakerDryOfferRemoval
・fix1578
などの修正・改善などが含まれており、「トランザクション検閲の試行を自動的に検出して問題がある場合には警告を発することなどができるようになる」などの複数の改良が加えられているとされています。

Ripple社はアップグレードに伴う”必要な処置”として、「XRP Ledger」のサーバーを運用している場合にはサービスの継続性を確保するために、2019年2月27日までにバージョン1.2.0にアップグレードする必要があると説明しています。

もしもアップグレードを行わなかった場合には、トランザクションの承認作業に参加できなくなるなどといった複数の問題が発生する可能性があることが説明されているため、必ず期限内にアップグレードを行なっておくようにしましょう。

「XRP Ledger バージョン1.2.0」に関する詳細は、Ripple社の公式発表をご覧ください。
>「XRP Ledger:バージョン1.2.0」の詳細はこちら

2019年2月16日|リップル(Ripple/XRP)の価格

リップル(Ripple/XRP)の価格は、33円前後での推移を続けており、2019年2月16日時点では「1XRP=33.41円」で取引されています。過去30日間の最安値は先月29日に記録した約31円となっています。

2019年1月17日〜2019年2月16日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)

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