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「バンク・オブ・アメリカ」 ブロックチェーン技術の未来への期待

ノースカロライナ州の大手銀行「バンク・オブ・アメリカ」のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、ビットコインやその他の暗号化通信だけでなく、ブロックチェーン技術への投資もサポートしていると語りました。彼の会社は、ブロックチェーンの分野で 40以上の特許を持っているとのことです。

ブロックチェーン技術の可能性

ブライアン氏は、ブロックチェーン技術が様々な可能性を持っていると考えているようで、仮想通貨に関しても「本質的な異なる技術の融合である」と語っています。

またブロックチェーン技術は「自動車のレジストリ」などにも使用できると考えているとのことで、仮想通貨に関する懸念は、実際には検証がかなり難しいという「国際決済取引」だけだそうです。

今後への期待

ブライアン氏の会社は、ブロックチェーンの分野で 40以上の特許を持っているとのことで、バーチャルペイメントは数年後にデジタル化される予定とも話しており、この分野に大きな期待を寄せていることがわかります。

ブライアン氏は、ブロックチェーン技術が、お金をデジタル化へ導くと信じているとも語っています。

ここ最近で、世界中の多くの銀行がブロックチェーンに投資を開始しています。
「バンク・オブ・アメリカ」が 40以上の特許を持つのはこのためでもあるでしょう。

特許を取得してから、実際に消費者が利用できるようになるまでには、かなりの月日が必要です。ですがここ最近の動きからみると、そういったサービスが身近に感じられる日もそう遠くないようにも感じます。この特許を使って生み出される新しいサービスを楽しみに待ちましょう。