
アダルトサイト大手「Pornhub」仮想通貨PMAによる支払いに対応
仮想通貨決済サービスを提供している「プーマペイ(PumaPay/PMA)」は、2020年3月10日に大手アダルトサイト「Pornhub(ポルノハブ)」で仮想通貨PMAが利用できるようになったことを発表しました。
こちらから読む:人権団体、ビットコインの寄付に対応「仮想通貨決済」関連ニュース
Pornhub「仮想通貨PMA」による支払いを受け入れ
「プーマペイ(PumaPay/PMA)」と「Pornhub(ポルノハブ)」は2018年8月に提携を結んだことを発表していましたが、先日10日にはポルノハブの有料コンテンツサイトである「Pornhub Premium(ポルノハブ・プレミアム)」が仮想通貨PMAによる支払いを受け入れ始めたことが発表されました。
これにより、ポルノハブ・プレミアムの利用者はPumaPayのモバイルウォレットアプリを使用して月額または1回限りの料金を仮想通貨PMAで支払うことができるようになります。
PumaPayは販売者側が購入者のアカウントから支払い料金を自動的に引き出すことを可能にする「プル型決済」という独自のサービスを提供しているため、希望するユーザーは月額料金の支払いを"自動引き落とし方式"で支払うことも可能です。
プーマペイのサービスを介して行う支払いの取引手数料はユーザーではなく販売事業者側が負担するようになっているため、ユーザーは手数料の心配をすることなく支払いを行うことができます。
アダルトサイトは一般的に"ハイリスクな業界"として判断されているため、決済処理事業者の審査も厳しく、高い手数料を請求される場合がありました。PumaPayはこのようなアダルト業界に最適な決済ソリューションになることを目指しており、セキュリティやプライバシーにも配慮したサービスを提供しています。
PumaPayのCEOであるYoav Dror氏は『今回のサービス統合はPumaPayにとって重要な節目である』と述べており、『今後も手間のかからない仮想通貨決済ソリューションをグローバルに展開していく』と語っています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

SUBWAYでダッシュ(DASH)が使える!ベネズエラで普及する仮想通貨決済

Uniswapなどの偽アプリに要注意「暗号資産200万円相当」が盗難被害

北米最大のシーフードメーカーがブロックチェーン導入「マグロの捕獲場所」などを公開

パスポート関連の支払いで「ビットコイン決済」受け入れか:ベネズエラ政府

米海軍がブロックチェーン技術の調査を開始 ー DARPAも関わる「SIMBA Chain」採用

国内初「暗号資産XRP用いた国際送金サービス」提供開始:SBIレミット×SBI VCトレード
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

XDC Network(XDC)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Uniswap(ユニスワップ)とは?特徴や機能をわかりやすく解説

価格上昇で注目が集まるミームコイン「PEPE」とは?基本情報・特徴など
