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Sorare:韓国サッカー「Kリーグ1」と提携|所属選手のブロックチェーンカード発行へ


イーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーン技術を用いたファンタジーサッカーゲームを提供している「Sorare(ソラーレ)」は2020年6月18日に、韓国のサッカー協会「大韓サッカー協会」の傘下に属するプロサッカーリーグ「Kリーグ1」と提携したことを発表しました。

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韓国「Kリーグ1」所属クラブの選手カードを発行

Sorare(ソラーレ)は、イーサリアムのブロックチェーン技術を用いたファンタジーサッカーゲームであり、実在するサッカー選手のブロックチェーンカードを収集したり、それらのカードでチームを編成してゲームを楽しんだりすることができるサービスを提供しています。

Sorareで発行されるサッカー選手カードのステータスは、現実世界の選手のパフォーマンスを反映するように設計されているため、プレイヤーはサッカーの試合を楽しみながら新感覚でゲームをプレイすることができます。

同社はこれまでにも
・Juventus F.C.(ユヴェントスFC)
・Atlético Madrid(アトレティコ・マドリード)
・Valencia CF(バレンシアCF)
・West Ham United F.C.(ウェストハム・ユナイテッドFC)
・AS Roma(ASローマ)
などといった40以上のサッカークラブと提携を結んでいましたが、今回の発表では新たに韓国のサッカー協会「大韓サッカー協会」の傘下に属するプロサッカーリーグ「Kリーグ1」と提携したことが報告されています。

今回の提携により、「Sorare」のサービスを利用しているプレイヤーは「Kリーグ1」に所属する合計12のサッカークラブに所属する選手のカードも購入・収集することができるようになるとのことで、販売されるカードの中には「レア・スーパーレア・ユニーク」などといった希少価値の高いカードも含まれていると説明されています。

収集したカードはチーム編成などに使用することができ、編成したチームで毎週開催されるリーグコンテストに参加することも可能です。

サッカー業界と暗号資産・ブロックチェーン業界の繋がりはここ数年間で急速に強まってきており、先日はスポーツクラブの公式ファントークン発行を支援している「チリーズ(Chiliz/CHZ)」から、スペイン・カタルーニャ州のサッカークラブ「FC Barcelona(FCバルセロナ)」のファン・トークン・オファリング(FTO)が2020年6月22日から開催されることなども報告されています。

>>「Sorare」の公式発表はこちら