bitFlyer Blockchain(ビットフライヤー・ブロックチェーン)は2020年7月1日に、同社オリジナルのエンタープライズ向けブロックチェーン「miyabi(ミヤビ)」に触れる機会をより多くの人々に提供するために、miyabiのプレイグラウンド(試用環境)を公開したこと発表しました。
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「miyabi(ミヤビ)の試用環境」提供開始
bitFlyer Blockchain(ビットフライヤー・ブロックチェーン)が提供するオリジナルのエンタープライズ向けブロックチェーン「miyabi(ミヤビ)」は、1秒あたり4,000件のトランザクションを処理することが可能な高性能なブロックチェーンとなっており、2020年4月には「miyabiクラウドサービス」の提供も開始されています。
今回の発表では『他のブロックチェーンとの比較や検証のために「miyabi」を気軽に使いたい』『マニュアルを拡充して欲しい』『もっと簡単にGUIで利用できるようにして欲しい』などといった顧客からの要望を受けて「miyabiのプレイグラウンド(試用環境)」を公開したことが発表されています。
「miyabi」プレイグラウンドでは、以下のような機能やサポートが提供されると説明されています。
- 「miyabi」GUI 機能
- 「miyabi」CLI 機能
- 「miyabi」日本語マニュアル
- 「miyabi」プレイグラウンドサポート体制(サポート専門の slack チャンネルを開設)
「miyabi」を利用するためにはサーバ環境と接続するためのクライアント環境が必要ですが、「プレイグラウンド」の提供が開始されたことによって、より簡単に「miyabi」を試すことができるようになります。
ユーザーの利用用途や目的にあわせて技術を活用できるようにするために「4種類のBaaS(PaaS)エディション」を提供している「miyabi」は、住友商事・三井住友海上・Microsoft・デロイトトーマツなどいった大手企業でも活用されているため、miyabiの利用を検討している場合などには「miyabiプレイグラウンド」を利用してみると良いでしょう。
「miyabiプレイグラウンド」の詳細や利用方法などは、以下の「note」のページで紹介されています。
>>「miyabiプレイグラウンド」の利用方法などはこちら
>>「bitFlyer Blockchain」の公式発表はこちら