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勉強しながら暗号資産がもらえる「CoinMarketCap Earn」提供開始


暗号資産(仮想通貨)関連の様々なデータを配信している「CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)」は2020年8月12日に、動画を視聴して暗号資産の基礎を学び、クイズに答えることによってその暗号資産を報酬として受け取ることができる学習支援プロジェクト「CoinMarketCap Earn」の提供を開始したことを発表しました。

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動画視聴&クイズ回答で「暗号資産報酬」を付与

CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は2020年8月12日に、動画を視聴して暗号資産の基礎について学び、その後のクイズに答えて暗号資産の知識を深めたユーザーに対して、その暗号資産を報酬として付与する学習支援プロジェクト「CoinMarketCap Earn」の提供を開始したことを発表しました。

記念すべき第1回目の「CoinMarketCap Earn」では、分散型のデータオラクル(データベース管理システム)を提供するプロジェクト「バンド・プロトコル(Band Protocol/BAND)」について学ぶことができるようになっています。


BANDを稼ぎましょう。BandProtocolは「CoinMarketCap Earn」でローンチされる最初のキャンペーンです。

BANDはどうやって稼げば良いでしょうか?ビデオを見てクイズに答えてください。各ユーザーは最大10ドル相当のBANDを獲得することができます(費用や取引リスクはありません)。さらに300ドル相当のBAND抽選会に参加しましょう!

「CoinMarketCap Earn」の公式ページでは、BandProtocolについて学ぶことができる動画が「レッスン1〜レッスン3」まで公開されているため、キャンペーンに参加したい方は公式サイトにアクセスして動画を視聴し、ページ下部に記載されている「クイズを開始」のボタンからクイズに回答することによってBAND報酬を獲得することができます。

「CoinMarketCap Earn」でサポートされている暗号資産は、現時点では”BandProtocolのみ”となっていますが、『このプログラムでは月に2つのプロジェクトが追加される予定である』とも報告されています。各プロジェクトのキャンペーンは8日間続き、一定量のトークンが報酬として付与されるとのことです。

コインマーケットキャップが今回開始したような「暗号資産について学ぶことによってその暗号資産を獲得することができるサービス」は、米国の大手暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」でも提供されています。

これらのサービスは、暗号資産について詳しく知らない人々が無料で暗号資産について学べるだけでなく、実際に暗号資産を保有できる仕組みとなっているため、暗号資産の理解が深まり、通貨の普及にもつながると期待されます。

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