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コインチェック:暗号資産「アイオーエスティー(IOST)」取扱いへ【日本国内初】

暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2020年9月1日に、同社が提供している暗号資産の現物取引・貸仮想通貨・つみたてサービスで「アイオーエスティー(IOST/IOST)」の取り扱いを開始することを発表しました。IOSTが日本国内の暗号資産取引所に上場するのは今回が初となります。

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IOSTの「現物取引・貸仮想通貨・つみたて」が可能に

Coincheck(コインチェック)は2020年9月1日に、同社が提供している複数のサービスで2020年9月8日から「アイオーエスティー(IOST/IOST)」の取り扱いを開始することを発表しました。

IOSTの取扱い対象となるサービスは以下3つのサービスだとされています。

アイオーエスティー(IOST/IOST)とは

IOSTは、クレジットカードが利用されるのと同様のレベルでブロックチェーン技術を様々なサービスが活用できるようにすることを目指して、2019年2月25日にメインネットが公開された暗号資産であり、次世代のコンセンサスアルゴリズム「Proof of Believability(PoB)」によって、公平且つ高速なスケーラビリティ(処理能力)と非中央集権性が実現されています。

既に日本国内でも「再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験」や「精密医療や患者ケアに関するデータ管理の研究開発」などが行われており、今後さらなる活用に期待されています。

コインチェック、取扱い通貨は「合計14種類」に

IOSTの取り扱いが開始されることによって「コインチェック」で取引可能な暗号資産は以下の14種類となります。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
エックスアールピー(Ripple/XRP)
ネム(NEM/XEM)
リスク(Lisk/LSK)
ファクトム(Factom/FCT)
モナコイン(Monacoin/MONA)
ステラルーメン(Stellar Lumens/XLM)
クアンタム(Qtum/QTUM)
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
ベーシック・アテンション・トークン(Basic Attention Token/BAT)
・アイオーエスティー(IOST/IOST)NEW!

コインチェックは『今後も”新しい価値交換を、もっと身近に”のコーポレートミッションを実現すべく、取扱い暗号資産の拡充やサービスのユーザビリティーの向上、新規サービスの創出などに努めていく』と語っています。

>>「コインチェック」の公式発表はこちら

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