暗号資産取引所である「Gemini(ジェミナイ)、Kraken(クラーケン)、Huobi Grobal(フォビ・グローバル)、OKEx(オーケーイーエックス)」の4社は、まもなくメインネットが立ち上げられる「ファイルコイン(Filecoin/FIL)」の取り扱いを2020年10月16日頃から開始することを発表しました。
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メインネット公開に伴い「FIL」取り扱い開始予定
ファイルコイン(Filecoin/FIL)は”エポック148,888″に到達する「協定世界時間2020年10月15日15時00分(日本時間2020年10月16日00時00分)」頃にメインネットの公開を予定していますが、現在はすでに大手暗号資産取引所である「Gemini(ジェミナイ)、Kraken(クラーケン)、Huobi Grobal(フォビ・グローバル)、OKEx(オーケーイーエックス)」の4社がFILの上場を発表しています。
Gemini(ジェミナイ)は、メインネット公開にあわせて日本時間2020年10月15日23時30分頃にFILの入出金受付が開始されると報告しており、その後はすぐにFILの取引も開始されると説明されています。
Kraken(クラーケン)もメインネット公開にあわせて日本時間2020年10月15日22時30分頃からFILの入出金受付を段階的に開始し、その約2時間半後にFILの取引を開始すると説明しています。
Huobi Global(フォビ・グローバル)もメインネット公開にあわせて2020年10月15日〜16日頃からFILの入出金受付や取引を開始することを発表しており、FIL上場にあわせたキャンペーンを開催することなども発表しています。
OKEx(オーケーイーエックス)でも他社と同様にメインネット公開に合わせてFILの入出金と取引が開始される予定となっています。
Giminiの発表では取り扱う通貨ペアについての説明は行われていないものの、Krakenでは以下4種類の取引ペアが提供されると説明されています。
- FIL/USD
- FIL/EUR
- FIL/XBT
- FIL/ETH
なお、公式発表は行われていないものの暗号資産取引所「Huobi Global(フォビ・グローバル)」もメインネット稼動後にファイルコインを上場する予定であると伝えられています。
ファイルコイン(Filecoin/FIL)は当初の予定よりも大幅にメインネットの公開時期が遅れたものの、その技術には世界中から注目が集まっているため、今後は続々と取引所から『FIL上場』の発表が行われていくことになると予想されます。
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