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著名歌手AKONの仮想通貨Akoin:暗号資産取引所「Bittrex Global」上場へ


有名なR&Bシンガーソングライター「AKON(エイコン)」が推進している仮想通貨「Akoin(エイコイン)」が、大手暗号資産取引所「Bittrex Global(ビットトレックス・グローバル)」に上場することが明らかになりました。

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Akoin「Bittrex Global」上場へ

音楽プロデューサー・実業家・慈善家など幅広い顔を持つセネガル出身のR&BシンガーソングライターAKON(エイコン)氏の仮想通貨プロジェクトとして知られる「Akoin(エイコイン)」は2020年10月23日に、仮想通貨Akoinが大手暗号資産取引所「Bittrex Global(ビットトレックス・グローバル)」に上場することを発表しました。

上場の詳細は近日公開予定とされているものの、ウォレットは2020年11月5日に公開され、取引は2020年11月11日に開始される予定だと報告されています。


「BlockDown 2020」で明かしたように「Bittrex Global」での「Akoin」ローンチを発表できることに興奮しています!

ウォレットは11月5日に公開され、取引は11月11日に開始されます。

詳細は近日発表予定です!

大手取引所上場で「認知度・流動性向上」に期待

Akoin(エイコイン)は金融サービスにアクセスすることができないアフリカの人々に”信頼できるデジタル通貨”を提供することなどを目的として開発された仮想通貨であり、日本の暗号資産取引所にも上場している「ステラ(Stellar/XLM)」のブロックチェーン技術を用いて発行されています。

この仮想通貨は貧困に苦しむ人々に新しい経済システムを提供することを目的として開発されているため、様々な分散型アプリケーション(DApps)で使用できるだけでなく、アフリカ全土のアカウント間で無料送金を実現するなど、幅広く利用されることが期待されていますが、AKON氏が現在建設に向けて準備を進めている仮想通貨都市「AKONCITY(エイコンシティ)」でも使用される予定となっています。

Akoinはこれまでの地道なプロモーション活動などによって、世界中で多くの人々に知られるようになってきていますが、大手暗号資産取引所である「Bittrex Global」に上場することによって、今後はさらにその認知度がさらに高まり、流動性向上にも繋がると期待されています。

Akoinの社長兼共同創設者であるJonKaras氏は『Bittrexへの上場はAkoinの取り組みにとって重要なステップである』と語っています。

Akoinをトップクラスの取引所に上場させることによって、Akoinの世界的な認識と流動性が生まれると共に、「独自のビジネスを構築・成長・発展させたいアフリカ全土の人々により大きなチャンスと社会的な繋がりをもたらす」というビジョンの実現にさらに近づくことができます。

Akoinプロジェクトはここ数年間で順調に計画が進められており、今年9月には仮想通貨都市「AKONCITY」の詳細が明らかにされ、「アフリカ・カルチャー・ビレッジ、オフィス&住宅地区、エンターテイメント地区、ヘルス&セーフティ地区、教育地区、テクノロジー地区、セネウッド地区」という合計7つの主要地区で構成される予定であることなども発表されているため、今後のさらなる進展にも注目が集まります。

>>「Akoin」の公式サイトはこちら