Bybit:簡単設定で暗号資産を自動売買「グリッド取引ボット」公開|コピー機能も提供

by BITTIMES

暗号資産取引所「Bybit(バイビット)」は2022年6月20日に、簡単な設定を行うだけで仮想通貨を自動売買する取引ボットを作成することができるBybit初の取引ボット機能『グリッド取引ボット』をリリースしたことを発表しました。

こちらから読む:FTX Japan、ENJ・OMG取扱開始「暗号資産」関連ニュース

Bybit初の取引ボット機能『グリッド取引ボット』公開

Bybit(バイビット)は2022年6月20日に、簡単な設定を行うだけで仮想通貨を自動売買する取引ボットを作成することができるBybit初の取引ボット機能『グリッド取引ボット』をリリースしたことを発表しました。

『グリッド取引ボット』はあらかじめ設定された価格範囲の中で、指定された価格間隔に自動売買注文を出すことができる取引戦略ツールであり、記事執筆時点ではBybitが提供している以下のような複数の現物取引ペアで利用可能、専用ページから現物ペアを選択して「グリッド数量」と「投資金額」を設定することによって自動取引ボットを作成することができるようになっています。

【選択可能な現物取引ペア(2022年6月22日時点)】

  • SOL/USDT
  • MATIC/USDT
  • BIT/USDT
  • MANA/USDT
  • LINK/USDT
  • ADA/USDT
  • DOT/USDT
  • XRP/USDT
  • ETH/USDT
  • BTC/USDT

【グリッド取引ボットの作成方法】

  1. グリッド取引ボットの専用ページにアクセス(記事最後にリンク記載)
  2. 現物ペアを選択
  3. グリッドパラメータを入力
  4. 投資金額を入力する
  5. 収益を獲得する

ボットを利用する際の追加手数料は発生せず、取引手数料は「現物注文が成立した時点」で発生、通常の現物取引と同じ手数料体系が適用されるため、誰でも気軽にボット利用を始めることができます。

また、グリッド取引ボットの専用ページでは「他のユーザーが作成した取引ボット」や「その取引ボットの年間収益率」も公開されており、各取引ボットの年間収益率に基づいた「日次・週次ランキング」も表示、気になるボットがあれば「コピートレード」のボタンから簡単に同様のボットを作成することもできるようになっています。

Bybitの公式発表によると、今後はグリッド取引ボットに加えて様々な取引ボットが登場する予定であるとのことで、BybitのモバイルアプリとPC版プラットフォームの両方で利用可能になる予定だと報告されています。

>>「グリッド取引ボット」の専用ページはこちら
>>「Bybit」の公式発表はこちら
>>「Bybit」の公式サイトはこちら

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