日本の3プロジェクト、XRPLでNFTリリースへ「xrp.cafe」で販売
XRPレジャー(XRPL)でNFT新規格「XLS20」がメインネットで有効化されたことを受けて、日本から3つのNFTプロジェクトがXRPLでNFTをリリースすることが明らかになりました。発行されるNFTは『Kawaii Meta Collage X』『101 Akita-inu X』『NFT OMAMORI』の3種類で、これらのNFTはNFTマーケットプレイスは「xrp.cafe」で購入できるようになると報告されています。
こちらから読む:コインチェック、NOT A HOTELと協業「暗号資産」関連ニュース
3プロジェクトがXRPLでNFTをリリース
XRPレジャー(XRPL)でNFT新規格「XLS20」がメインネットで有効化されたことを受けて、日本から3つのNFTプロジェクトがXRPLでNFTをリリースすることが明らかになりました。
XLS20とは、スマートコントラクトを使用せずに簡単かつ低コストでNFTを発行することができるXRPLのNFT新規格であり、開発者はスマートコントラクトのセキュリティリスクや複雑さを回避してNFTを運用することができる他、二次流通の取引量の一部を直接還元する自動ロイヤリティ・資産の共同オーナーシップ・SBTといった譲渡不能なNFTなどの機能がプロトコルレベルで標準化されています。
XRPLでNFTをリリースするプロジェクトとしては以下3つのプロジェクトが挙げられており、これらのNFTはNFTマーケットプレイスは「xrp.cafe」で購入できるようになると報告されています。
Kawaii Meta Collage X:KMCX
メタバース上にオペラハウスを展開し、リアル芸術と最先端技術の出会いを演出する「Opera meets Metaverse(オペラ・ミーツ・メタバース)」プロジェクト。第一弾NFTはカズシ・フジイをアーティストに迎えた「Kawaii Meta Collage(カワイイ・メタ・コラージュ)」で、5,555枚が一瞬で売り切れる好スタートを切っている。NFTホルダーには文化に関連した数々の特典があり、現在もフロア価格は堅調に進んでいる。今回はこの「Kawaii Meta Collage」がさらに進化したXRPLバージョン「Kawaii Meta Collage X」が登場。
>>「Kawaii Meta Collage」公式Twitter
メタ秋田:101 Akita-inu X
「メタ秋田」と「秋田犬保存会」がタグを組んで贈る「秋田犬」と「地方文化」を組み合わせた「秋田犬NFT」。そのXRPLバージョンが登場。「メタ秋田」は秋田犬NFTを用いた秋田犬経済圏の拡大を推進中。企業/団体とのパートナーシップを通じて、NFTホルダー向けの限定グッズやさらに今後は都市にも拡大。ニューヨークや香港での展開も。NFT販売の売上高は、秋田犬メタバースの開発や限定日本酒のプロデュース等に活用される予定。
NFT OMAMORI
御守りを新たな形で世界へ。御守りをデジタル化することで様々な祈りを日本から世界に届る。「NFT OMAMORI」は本来の御守りと同様、お坊さんにご祈祷いただいた上で作成されている。VRヘッドセットをつけたお坊さんがVR上で祈りを込めた3DCGの御守りをNFTとして提供。このXRPL版の第一弾としてXRPおよびXRPLの発展の祈りを込めたスペシャルなXRP OMAMORIを販売。
なお、これら3つのプロジェクトのNFT商品はNFTマーケットプレイスは「xrp.cafe」で購入可能で、商品は近日公開予定とされています。
>>「Kawaii Meta Collage X」のページはこちら
>>「101 Akita-inu-X」のページはこちら
>>「OMAMORI NFT」のページはこちら
>>「xrp.cafe」の公式サイトはこちら
>>「Meta Akita」の公式発表はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ