Coinbase Wallet「BCH・ETC・XLM・XRP」のサポート終了へ
暗号資産取引所「Coinbase(コインベース)」が提供している仮想通貨ウォレット「Coinbase Wallet」が、2022年12月5日をもってBCH・ETC・XLM・XRPのサポートを終了することが明らかになりました。サポート終了の理由については『使用率が低いため』と説明されています。
こちらから読む:AdaSwap、メインネットで正式稼働「暗号資産」関連ニュース
サポート終了理由は「使用率が低いため」
Coinbase(コインベース)が提供している仮想通貨ウォレット「Coinbase Wallet」が、2022年12月5日をもって以下4種類の暗号資産・ネットワークのサポートを終了することが明らかになりました。
・ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)
・イーサリアムクラシック(Ethereum Classic/ETC)
・ステラ(Stellar/XLM)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
BCH・ETC・XLM・XRPのサポート終了に関する説明はCoinbaseのヘルプページに記載されており、サポートを終了する理由については『使用率が低いため』と説明されています。
なお、Coinbaseは説明文の中で『サポート終了はユーザー資産が失われることを意味するものではない』とも説明しており、サポートされていない暗号資産も自分のアドレスに関連付けられているため、Coinbase Walletのリカバリーフレーズからアクセスすることができると説明されています。
2022年12月5日以降にBCH・ETC・XLM・XRPを表示・転送する場合は、これらのネットワークをサポートする他の自己管理型ウォレットで復元フレーズを用いてウォレットの復元作業を行うことによって資産を表示・移動させることができるとのことです。