Google検索「ビットコインアドレスの残高確認」が可能に|複数のアドレス形式に対応

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P2PKH・P2SH・Bech32などのアドレス形式に対応

Google検索でビットコイン(BTC)のウォレットアドレスを検索することによって、対象アドレスのBTC保有量を確認できる機能が実装されたことが明らかになりました。

記事執筆時点では全ての種類のビットコインアドレスを検索できるわけではないようですが、対応している形式のアドレスを検索すると「現在のBTC保有量」や「最終更新日時」などの情報が検索画面トップに表示されるようになっています。

ニュース:最近Googleがビットコインのデータを自社の検索エンジンにインデックスし始めました ?

大きな進展です ?

記事執筆時点でサポートされているフォーマットとしては「P2PKH、P2SH、Bech32」が挙げられていて、拡張公開鍵アドレスは現在サポートされていないとも説明されています。

Google検索では仮想通貨保有量を確認できる機能の拡充が続けられていて、2023年5月には「イーサリアムのウォレットアドレス」に対応、最近では「Ethereum Name Service(ENS)のドメイン名」を検索しても仮想通貨保有量が表示されるようになっています。

一連の機能拡充によって、Google検索で対象アドレスの仮想通貨保有量を簡単に確認できるようになってきていますが、仮想通貨保有量をあまり知られたくない一部のユーザーからは心配する声も出ているようです。

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