Shibarium、コアチームに直接質問できるTelegramグループ開設|開発者コミュニティを支援

Shibarium、コアチームに直接質問できるTelegramグループ開設|開発者コミュニティを支援(Shibarium Opens Telegram Group to Support Developer Community)

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)関連レイヤー2のShibarium上でサービスを構築している開発者コミュニティを支援するためのTelegramグループである「Shibarium Developers」が開設されたことが明らかになりました。

「Shibarium Developers」は、無料のメッセージングアプリ「Telegram」で開設されたShibarium開発者向けの専用チャネルであり、Shibariumのコアチームに直接質問できる場所を提供することによって、Shibariumを活用したサービス開発を行う開発者コミュニティを支援する狙いがあると報告されています。

このテレグラムグループはShibariumのエンジニアリングマネージャーであるJohn Doe氏によって2025年4月11日に発表されたもので、Shib SDK(ソフトウェア開発キット)やその他サービスに関する具体的な質問に加えて、一般的な技術的な質問にもできる限り答えていくとコメントされています。

Shibarium上で開発を行う開発者コミュニティを支援するために、Telegramグループを開設しました。

ここでは、Shib SDKやその他のサービスに関する具体的な質問に加えて、一般的な技術的な質問にもできる限りお答えしていきます。ありがとうございます。

開発者の皆さん、ぜひご参加ください。

Shibarium(シバリウム)は、高速&低コストな取引環境を実現しているSHIB関連のレイヤー2ブロックチェーンであり、1円未満の非常に安い手数料でトランザクションを実行できるだけでなく、オンチェーン取引で徴収された手数料の一部をSHIBのバーン(焼却処分)に充てる仕組みなども搭載されています。

シバリウムを活用したサービスや分散型アプリケーション(DApps)は徐々に増えており、最近ではShibariumの合計トランザクション件数が10億件を突破していましたが、開発者向けのテレグラムグループが開設されたことによって今後はShibariumを活用したサービスがさらに増加していく可能性があると期待されます。

仮想通貨・ブロックチェーン業界では非常に多くの技術やプロジェクトがローンチされていますが、開発チームの情報共有やサポートが不十分であることによって開発がうまく進まなかったり、深刻な問題に発展したりすることもあるため、コアチームに直接質問できる環境は非常に重要であると言えます。

「Shibarium Developers」が開設されたことによって、Shibarium上でサービス開発を行う開発者たちがコアチームと直接繋がって技術サポートを受けられるようになったため、今後はShibarium上での開発が加速し、長期的にはSHIBエコシステム全体の成長にも繋がると期待されます。

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source:John Doe氏報告
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

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