【Socios&Chiliz】試合結果に基づいて「合計40,000$PSGのバーン」を実施

by BITTIMES

チリーズ(Chiliz/CHZ)が提供するファン投票&報酬アプリ「Socios.com(ソシオスドットコム)」は2021年1月14日に、パリ・サンジェルマンFCの公式ファントークンである「$PSG」を、同チームの試合成績に基づいて「合計40,000$PSG」をバーン(焼却)したことを発表しました。

こちらから読む:OKCoinJapan、"お友達紹介プログラム"開始「暗号資産」関連ニュース

【Socios初】試合結果に基づいてファントークンをバーン

Socios.com(ソシオスドットコム)は2021年1月13日に『フランス・パリに本拠地を置くサッカークラブ「パリ・サンジェルマンFC」の公式ファントークンである「$PSG」を同クラブの試合結果に基づいて"バーン(焼却)"する』という、"Socios.com初の試み"を実施することを発表しました。

バーン(焼却)とは、特定枚数の仮想通貨・トークンを"二度とアクセスできない状態"にすることによって通貨発行枚数を減らす行為のことであり、余分な仮想通貨を"焼却"することによって希少価値を高めるなどの狙いを持っています。仮想通貨がバーンされるとその通貨の希少価値が高まることになるため、1通貨あたりの価格が上昇する可能性があります。

「$PSGファントークンのバーン」は現地時間2021年1月13日に開催されたトロフェ・デ・シャンピオンことフランス・スーパーカップの『パリ・サンジェルマン 対 マルセイユ』の決勝戦の試合結果に基づいて実施されており、パリ・サンジェルマンの1ゴールにつき10,000$PSG、パリ・サンジェルマンが優勝した場合にはさらに20,000$PSGがバーンされる予定となっていました。

2ゴール+勝利で「合計40,000$PSG」を焼却

実際の試合結果は「2-1」でパリ・サンジェルマンが勝利を納めたため、「2ゴール分の20,000$PSG」と「優勝分の20,000$PSG」の"合計40,000$PSG"がバーンされたと報告されています。

2ゴール = 20,000$PSGトークンをバーン
勝利 = 20,000$PSGトークンをバーン

合計40,000$PSGファントークンがバーンされました。

記事執筆時点では「$PSGファントークン」の価格に大きな変化は見られておらず、わずかな価格上昇に留まっていますが、今回のバーンによって$PSGの流通枚数は減少したため、将来的には価格上昇につながる可能性もあると予想されます。

「Socios.com」がチームのパフォーマンスに基づいてファントークンをバーンするのは"今回が初"となりますが、同社は『これは最後の取り組みではない』と説明しているため、今後も同様の方法を用いたトークンバーンが他のチームでも行われる可能性があると予想されます。

>>「Socios.com」の公式発表はこちら

2021年1月14日|$PSGファントークンの価格

$PSGファントークンの価格は今月12日に900円付近まで下落したものの、その後は徐々に回復してきており、2021年1月14日時点では「1PSG=1,083円」で取引されています。

>>$PSGを取り扱っている「BINANCE」の公式サイトはこちら

2020年12月31日〜2021年1月14日 $PSGの価格チャート(画像:CoinGecko)2020年12月31日〜2021年1月14日 $PSGの価格チャート(画像:CoinGecko)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

ビットコインキャッシュ(BCH)が賞金!フィナンシャル・ゲーム・ショーとは

ビットコインキャッシュ(BCH)が賞金!フィナンシャル・ゲーム・ショーとは

Zaif「IEO対象暗号資産1,000円相当分プレゼントキャンペーン」を開催

Zaif「IEO対象暗号資産1,000円相当分プレゼントキャンペーン」を開催

Liquid「Liquidアカウント間の暗号資産出庫手数料」を無料化|BTC・ETHなど全銘柄で

Liquid「Liquidアカウント間の暗号資産出庫手数料」を無料化|BTC・ETHなど全銘柄で

ビットフライヤー「NEM保有者に対するシンボル(XYM)の付与時期」について続報

ビットフライヤー「NEM保有者に対するシンボル(XYM)の付与時期」について続報

【Sorare】PSGムバッペ選手のNFTカード「約674万円」で落札|価格は100倍以上に

【Sorare】PSGムバッペ選手のNFTカード「約674万円」で落札|価格は100倍以上に

ブロックチェーン関連の国際ネットワーク「BGIN」発足|金融庁・開発者などが集結

ブロックチェーン関連の国際ネットワーク「BGIN」発足|金融庁・開発者などが集結

注目度の高い仮想通貨ニュース

香港証券先物取引委員会「ビットコイン・イーサリアムの現物ETF」を承認

香港証券先物取引委員会「ビットコイン・イーサリアムの現物ETF」を承認

シバイヌ:有名企業が数多く参加するコンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)に参加

シバイヌ:有名企業が数多く参加するコンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)に参加

ユニボット保有者の撤退相次ぐ、日本の投資家がビットボットプレセールに注目?

ユニボット保有者の撤退相次ぐ、日本の投資家がビットボットプレセールに注目?

シバイヌ新L3のユーティリティ&ガバナンストークン「TREAT」の獲得方法|LUCIE氏が説明

シバイヌ新L3のユーティリティ&ガバナンストークン「TREAT」の獲得方法|LUCIE氏が説明

ビットコインの価格高騰は近い?「現在は2020年末と同じ成長段階」Bitfinexレポート

ビットコインの価格高騰は近い?「現在は2020年末と同じ成長段階」Bitfinexレポート

Web3ドメイン提供するD3社「Shibarium上でのSHIB・BONE決済」に対応

Web3ドメイン提供するD3社「Shibarium上でのSHIB・BONE決済」に対応

Web3対応の携帯ゲーム機「SuiPlay0X1」登場|パソコン・スマホ両方のゲームに対応

Web3対応の携帯ゲーム機「SuiPlay0X1」登場|パソコン・スマホ両方のゲームに対応

フィンテックの未来が見える「Wiki Finance Expo 香港 2024」香港が再び世界の脚光を浴びる

フィンテックの未来が見える「Wiki Finance Expo 香港 2024」香港が再び世界の脚光を浴びる

ワールドコイン:最長6ヶ月間にわたる「WLDトークン販売計画」を発表

ワールドコイン:最長6ヶ月間にわたる「WLDトークン販売計画」を発表

バイナンスジャパン「日本円取引ペア」を大幅拡充|4種類の仮想通貨を新規追加

バイナンスジャパン「日本円取引ペア」を大幅拡充|4種類の仮想通貨を新規追加

Grayscale:ステーキング関連銘柄に投資する仮想通貨投資信託「GDIC」発表

Grayscale:ステーキング関連銘柄に投資する仮想通貨投資信託「GDIC」発表

世界初のブロックチェーンを旅するドージ「Dogeverse」がプレセール開始!数分で25万ドル調達

世界初のブロックチェーンを旅するドージ「Dogeverse」がプレセール開始!数分で25万ドル調達

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

人気のタグから探す