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ロバート・キヨサキ氏:ビットコイン暴落について「買いのチャンス」だと強調

ビットコイン(BTC)の価格は今月13日頃から大幅な下落が続いており、19日には一時的に320万円付近まで暴落しましたが、『金持ち父さん貧乏父さん』の著者として知られるRobert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は2021年5月15日頃から『ビットコインがクラッシュしている今は買いのチャンスだ』と繰り返し述べています。

「クラッシュした今が買いのチャンス」と説明

ビットコイン(BTC)の価格は今月13日に600万円から500万円付近まで急落して以降下落傾向が続いており、19日には一時的に320万円付近まで下落したため、一部では今後の動きを不安視する意見もでています。

しかし『金持ち父さん貧乏父さん』の著者として知られる著名実業家・投資家Robert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は、BTC価格が急落した2021年5月15日頃から『ビットコインがクラッシュした今は買いの準備をするチャンスだ』と繰り返しツイートしています。

ロバート・キヨサキ氏は15日のツイートで『問題はイーロン・マスク氏やビットコインではないこと忘れるな。問題はFRB・財務省・バイデン大統領であり、金・銀・ビットコインがその解決策となる』と述べており、20日には『”BTCを買う余裕がない”と言っていた人に朗報だ。BTCがクラッシュした今がチャンスだ。泣き言をやめて行動しろ』とコメントしています。


Robert Kiyosaki(ロバート・キヨサキ)氏は以前から『・銀は”神のお金”、仮想通貨は”国民のお金”、法定通貨は”政府のお金”』だとして”金・銀・仮想通貨の購入”を強く推奨しており、ドルを印刷し続けている米国連邦準備制度理事会(FRB)や中央銀行などを厳しく批判しています。

同氏は2020年5月16日のツイートで『ビットコイン価格は今後3年で75,000ドル(約800万円)になる』との予想を語っており、2021年4月5日には『ビットコイン価格は今後5年で120万ドル(約1億3,000万円)まで上昇する可能性がある』との予想も語っています。

2021年5月24日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は今月14日に700万円まで上昇したものの、その後は下落傾向が続いており、2021年5月24日時点では「1BTC=3,861,252円」で取引されています。

2021年2月23日〜2021年5月24日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)