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adidas:メタバース事業参入を示唆|NFTバッジ「POAP」を無料配布


adidas(アディダス)のスポーツ系のタウンウェアブランドである「adidas Originals(アディダス・オリジナルス)」は2021年11月18日に、イベントへの参加証明として機能するNFTバッジ「POAP」を無料配布したことを報告し、仮想通貨業界で急速に注目を集めているメタバース(仮想空間)分野への参入を示唆しました。

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NFTバッジ「POAP」を数量限定で無料配布

adidas Originals(アディダス・オリジナルス)は2021年11月18日に、イベントへの参加証明として機能するNFTバッジ「POAP」を無料配布したことを報告し、仮想通貨業界で急速に注目を集めているメタバース(仮想空間)分野への参入を示唆しました。


今回発行されたPOAPは「専用サイト」でイーサリアムのウォレットアドレスを入力することによって無料で入手可能なNFTバッジとなっているものの、このPOAPは先着順で配布される数量限定のものとなっているため、現在はすでに配布が終了しています。

「メタバース(仮想空間)分野への参入」を示唆

adidas Originalsはメタバース分野への参入に関する詳細を明らかにしていないものの、adidas Originalsが提供している専用アプリでは『ADIDASがメタバースにやってくる』というタイトルで、今回発行されたPOAPについて次のように説明が行われています。

ADIDASがメタバースにやってくる

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メタバース(仮想空間)の世界では既に「アバター・服・バッグ・キャップ・サングラス」などといった様々なアイテムがNFT形式で発行・使用・取引されているため、adidasがメタバース関連のサービスを開始した場合には、仮想空間上で使用可能なadidasブランドのファッションアイテムなどがリリースされる可能性があると期待されます。

NIKE(ナイキ)などの他のスポーツブランドもすでに仮想通貨・ブロックチェーン・NFTなどの技術を活用しているため、今後はそのような有名ブランドのメタバース関連事業にも注目です。