トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKANは2022年7月5日に、暗号資産取引所「CoinTrade(コイントレード)」と提携して、全1,700店舗以上のシンクロライフ加盟飲食店で食事代金の1〜20%をビットコインやイーサリアムなどの暗号資産で還元する機能の提供を開始したことを発表しました。
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CoinTradeと提携し「暗号資産還元機能」提供開始
トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKANは2022年7月5日に、暗号資産取引所「CoinTrade(コイントレード)」と提携して、全1,700店舗以上のシンクロライフ加盟飲食店で食事代金の1〜20%をビットコインやイーサリアムなどの暗号資産で還元する機能の提供を開始したことを発表しました。
シンクロライフ(SynchroLife)はレストランなどでの食事を通じて仮想通貨を獲得することができるトークンエコノミー型のグルメSNSアプリであり、2019年から飲食代金の一部を独自の”シンクロポイント”で還元するサービスを開始、シンクロポイントの利用可能先はコンビニやコーヒーストアなど27ブランド・57万ヶ所にのぼっています。
簡単なリワード設定で暗号資産が貯まる
同アプリは難しい操作は不要で簡単に利用できるようになっており、ユーザーはシンクロライフアプリ内のウォレットで事前にリワードの種別を設定しておくことによって、会計時には提示されるQRコードスキャンのみで自動的に暗号資産が貯まる仕組みとなっています。
還元報酬は「BTC・ETH・シンクロポイント」の3種類
CoinTrade(コイントレード)との提携によって、シンクロウォレットに「リワードの切替機能」が追加されたため、現在は以下3種類のリワードの中から好きなものを選択することが可能となっています。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・シンクロポイント
BTC・ETHで報酬を受け取るためには「会員登録・電話番号認証・CoinTradeとのID連携」を行う必要があるものの、シンクロライフ内でID連携を行うと「暗号資産取引所コイントレードでの暗号資産受け取り」や「その後の売買」なども可能となっています。
MetaMaskとの連携機能なども提供予定
また、今後は「MetaMask(メタマスク)」などのウォレットとの連携機能も予定されているため、将来的には自己管理しているウォレットで直接暗号資産を受け取ることも可能になると報告されています。
株式会社GINKANは公式発表の中で『今後ユーザーが飲食店で貯めた暗号資産でNFT・メタバース・Web3サービスを楽しめる体験を創出し、その架け橋となるウォレットサービスを目指していく』とコメントしています。
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