暗号資産取引所「Bybit(バイビット)」は2022年9月30日に、同社が提供している「取引ボット」で30種類の現物取引ペアがサポートされたことを発表しました。今回サポートされた暗号資産の中には「LUNC・CHZ・FIL・BNB・SHIB・ENJ」などの暗号資産も含まれています。
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LUNC・CHZ・ENJなど「30種類の現物取引ペア」に対応
Bybit(バイビット)は2022年9月30日に、同社が提供している「取引ボット」で30種類の現物取引ペアがサポートされたことを発表しました。
取引ボットとは、あらかじめ設定された価格範囲の中で指定された価格間隔に自動売買注文を出すことができる取引戦略ツールであり、簡単な設定を行うだけで仮想通貨の自動売買を始めることができるように設計されています。
新たにサポートされた暗号資産は以下の30銘柄となっており、これら30銘柄の対USDT現物取引ペアで取引ボットを利用することができると報告されています。
- LUNC/USDT
- CHZ/USDT
- OP/USDT
- FIL/USDT
- BNB/USDT
- BCH/USDT
- SHIB/USDT
- YFI/USDT
- LDO/USDT
- FTT/USDT
- GRT/USDT
- NEAR/USDT
- FTM/USDT
- ALGO/USDT
- IMX/USDT
- CRV/USDT
- ENS/USDT
- DYDX/USDT
- AXS/USDT
- FLOW/USDT
- MKR/USDT
- GALA/USDT
- COMP/USDT
- ZRX/USDT
- LUNA/USDT
- GAL/USDT
- RVN/USDT
- PSG/USDT
- CEL/USDT
- ENJ/USDT
Bybitの取引ボット機能では、他のユーザーが作成した取引ボットをコピーして各種暗号資産を自動売買することも可能となってるため、これらの機能を利用して売買するユーザーが増加すれば、今回サポートされた各種暗号資産の取引がさらに活発化し、取引量の増加にもつながると期待されます。