NFTをTwitterのバナー画像を生成できるサービス「NFT Banner Generator」などを展開している「株式会社Masentic」は2022年10月11日に、ジェネラティブNFTプロジェクト向けのマーケティングサービス「バナビジ」をリリースしたことを発表しました。
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NFTプロジェクト向けのマーケティングサービスを提供
NFTをTwitterのバナー画像を生成できるサービス「NFT Banner Generator」などを展開している「株式会社Masentic」は2022年10月11日に、ジェネラティブNFTプロジェクト向けのマーケティングサービス「バナビジ」をリリースしたことを発表しました。
「バナビジ」は、NFTプロジェクト運営者が抱える『NFTホルダー同士の交流をもっと活発化させたい』『NFTホルダー限定のユーティリティを増やしたい』といった悩みを解決することを目的としたマーケティングサービスであり、「NFT Banner Generator」を用いてNFTプロジェクト側でコミュニティ内のオリジナルバナーを作ることができるとされています。
「NFT Banner Generator」はウォレット接続を行うことによって保有するNFTをTwiter上で飾ることができるNFT保有者向けのサービスであり、7月末のリリース依頼の接続ウォレット数は約1,000件、累計バナー画像生成数は約2,400件と多くのユーザーに利用されていると報告されています。
バナビジを利用すると、NFTプロジェクトの専用サイト・バナー・GIFを作成することができるとのことで、『NFTホルダーだけが作れるバナーやGIFを生成できるようにすることによって、NFT保有者の所有欲を高め、ホルダー同士のコミュニケーションを促進させていく』と説明されています。
今回の発表では、リリース第一弾としてWebtoon(縦スクロール漫画)作品を制作して世界的ヒットを目指すNFTプロジェクト「#Nijigen弐」や、Neo Tokyo PunksやNeo Samrai Monkeysのデベロッパーとして活躍する0xsumo氏が立ち上げたイーサリアム上の333体のコレクション「OP Sumo Club」とのコラボを実施することも発表されています。
また、現在は「初期費用0円でバナビジのサービス改善に協力してくれるNFTプロジェクトの募集」も行なっているとのことで、「バナビジ」の詳細については以下の公式サイトで解説されています。
>>「バナビジ」の公式サイトはこちら
>>「NFT Banner Generator」の公式サイトはこちら
>>「Masentic」の公式発表はこちら