暗号資産取引所「Gate.io」は2022年11月7日に、複数の暗号資産に対応した仮想通貨決済ソリューションである「Gate Pay」をローンチしたことを発表しました。Gate Payはサービス開始時点で20種類以上の仮想通貨に対応しているとのことで、将来的には対応通貨を130以上にまで増やすことを予定していると説明されています。
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複数銘柄対応の仮想通貨決済サービス「Gate Pay」公開
暗号資産取引所「Gate.io」は2022年11月7日に、複数の暗号資産に対応した仮想通貨決済ソリューションである「Gate Pay」をローンチしたことを発表しました。
「Gate Pay」は、Gate.ioが全面的に開発した安全かつ無料で利用できる仮想通貨決済技術であると説明されており、ユーザーは商品やサービスの支払いで簡単に仮想通貨決済を行うことが可能、加盟店はビジネスに適したツールを利用して仮想通貨決済を受け入れることができるようになるとされています。
この仮想通貨決済ソリューションはサービス開始時点で21種類の仮想通貨に対応しているとのことですが、将来的には130種類以上の仮想通貨に対応する予定で、以下のような特徴を備えていると説明されています。
- 世界中にいる1,200万人以上のGate.io利用者に提供
- 21種類の仮想通貨をサポート、後に130種類以上に拡張予定
- 追加料金なし、無料で利用可能(ネットワークガス料金のみ)
- 専任の技術・運用サポートによる迅速な技術統合
- 取引内容を簡単に監視・管理できるビジネスフレンドリーなシステム
- Gate Payは、Gate.ioのオープンエコシステムを加速させる
仮想通貨決済を受け入れたい企業は、オンラインまたは実店舗に「Gate Pay」を統合するか、Gate.ioのエコシステムに直接統合されたサードパーティのdAppプラットフォームである「Gate MiniApp」を起動することによって仮想通貨決済の受け入れを開始することができるとのことです。
また、今後は「Gate Pay」の継続的なアップデートを行い、C2C転送・プロモーション配布などの機能も導入される予定であるとのことで、現在は『Gate Payで支払うと最大11%のキャッシュバックを受けることができるキャンペーン』なども開催されていると報告されています。
「Gate.io」の創設者兼CEOであるLin Han氏は、Gate Payのリリースについて次のようにコメントしています。
Gate Payは仮想通貨の普及を促進するための当社の次の大きな取り組みです。Gate Payは、Web3と日常生活のギャップを埋め、ユーザーと商人が仮想通貨を完全に活用するための障壁を軽減することができるでしょう。