1,400銘柄以上対応の仮想通貨決済サービス「Slash」QRコード決済機能リリース

by BITTIMES

1,400種類以上のトークンで支払いを行うことができる仮想通貨決済サービスを提供する「Slash Web3 Payment」は2022年10月5日に「QRコード決済機能」をリリースしたことを発表しました。Slashは対応銘柄が豊富で、店舗側の導入も簡単であるため、次世代の分散型決済手段になると期待されています。

こちらから読む:しょこたんが人気NFTの公式アンバサダーに「暗号資産」関連ニュース

次世代の分散型決済手段「Slash Web3 Payment」

1,400種類以上のトークンで支払いを行うことができる仮想通貨決済サービスを提供する「Slash Web3 Payment」は2022年10月5日に、新たに「QRコード決済機能」をリリースしたことを発表しました。

「Slash Web3 Payment」は連続起業家の佐藤 伸介氏が手掛ける仮想通貨決済・自動両替ソリューションであり、非常に多くの暗号資産に対応しているだけでなく、店舗側の技術導入も非常に簡単であるとして注目を集めています。

同サービスは様々な分散型取引所(DEX)を介してトークン交換・支払いを行う仕組みを採用しているため"1,400種類以上"という豊富なトークンに対応しており、店舗側は公式サイトで「Enter App」をクリックしてウォレットを接続するだけで簡単に加盟店になることが可能となっています。

加盟店はウォレット接続後に売上として受け取りたい通貨を「USDT・USDC・DAI・JPYC・ETH」の中から選ぶことができ、簡単な設定を行うだけで審査なしにその日から仮想通貨決済を受け入れることが可能、顧客から支払われた暗号資産を指定した通貨に換金してリアルタイムで受け取ることができるようになっています。

Slash Paymentのスマートコントラクトは、サポートされているDEX SWAPルーターを通じて自動的に最適なレートを見つけるため、買い物客は好きなトークンを用いて最適なレートで支払うことができます。

一般的な仮想通貨決済サービスは利用できる仮想通貨の種類が限られていますが、Slash Paymentを利用すれば1,400種類以上のトークンで支払いを行うことができ、店舗側も円換算に係る為替計算が不要になるため、"利便性の高い次世代の分散型仮想通貨決済手段"になると期待されています。

なお、QRコード決済機能の対応ネットワークはリリース時点で以下4種類のブロックチェーンに対応しているとのことで、今後は「Fantom・Arbitrum One・Solana」などにも対応する予定だと伝えられています。
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ポリゴン(Polygon/MATIC)
アバランチ(Avalanche/AVAX)
・BNBチェーン(BNB Chain/BNB)

>>「Slash Payment」の公式サイトはこちら
>>「Slash Payment」の公式発表はこちら

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

OKCoinJapan「エンジンコイン(ENJ)の現物取引」提供開始|記念キャンペーンも開催

OKCoinJapan「エンジンコイン(ENJ)の現物取引」提供開始|記念キャンペーンも開催

Krakenの日本法人「Payward Asia」暗号資産交換業者の登録完了|9月中旬にもサービス提供へ

Krakenの日本法人「Payward Asia」暗号資産交換業者の登録完了|9月中旬にもサービス提供へ

仮想通貨取引の「報告義務違反者に罰金刑」ブラジル税務当局が発表

仮想通貨取引の「報告義務違反者に罰金刑」ブラジル税務当局が発表

ビットコインの下落相場「3,200ドル以下」まで続く可能性|シルクロード創設者が予想

ビットコインの下落相場「3,200ドル以下」まで続く可能性|シルクロード創設者が予想

与沢 翼氏:YouTubeで「シンボル(XYM)の魅力に関する動画シリーズ」投稿開始

与沢 翼氏:YouTubeで「シンボル(XYM)の魅力に関する動画シリーズ」投稿開始

スニーカーショップ「atmos」ブロックチェーン活用したRFIDタグを試験導入

スニーカーショップ「atmos」ブロックチェーン活用したRFIDタグを試験導入

注目度の高い仮想通貨ニュース

NFTDrive:Symbol・Ethereum・Polygon対応の「カード型ウォレット」販売開始

NFTDrive:Symbol・Ethereum・Polygon対応の「カード型ウォレット」販売開始

革命の戦略:話題の新ローンチパッド

革命の戦略:話題の新ローンチパッド

シンボル(XYM)開発者Hatchet氏に質問できる「Symbol AMA」開催決定:Crypto Hiroba

シンボル(XYM)開発者Hatchet氏に質問できる「Symbol AMA」開催決定:Crypto Hiroba

カルダノウォレット「Lace 1.9」リリース|マルチアカウント・マルチウォレット機能を搭載

カルダノウォレット「Lace 1.9」リリース|マルチアカウント・マルチウォレット機能を搭載

MEWが価格調整を始め、スポットライトはSlothanaへ!

MEWが価格調整を始め、スポットライトはSlothanaへ!

STEPN:GMTにも交換できる「FSLポイント」をエアドロップ|対象者と注意点

STEPN:GMTにも交換できる「FSLポイント」をエアドロップ|対象者と注意点

*Shib Name Token「パブリックアクセス」開始|今後の予定に関する報告も

*Shib Name Token「パブリックアクセス」開始|今後の予定に関する報告も

世界初のブロックチェーンを旅するドージ「Dogeverse」がプレセール開始!数分で25万ドル調達

世界初のブロックチェーンを旅するドージ「Dogeverse」がプレセール開始!数分で25万ドル調達

カルダノのオープンソース開発を推進「PRAGMA」設立|dcSpark・Sundae Labsなども参加

カルダノのオープンソース開発を推進「PRAGMA」設立|dcSpark・Sundae Labsなども参加

メタマスク「エアドロップ受取資格の一括確認&請求機能」を追加

メタマスク「エアドロップ受取資格の一括確認&請求機能」を追加

OKCoinJapan:最大年率6.28%「Aptos(APT)のステーキングサービス」提供へ

OKCoinJapan:最大年率6.28%「Aptos(APT)のステーキングサービス」提供へ

カルダノ大型イベント「Cardano Summit 2024」チケット販売開始|数量限定の早期割引も

カルダノ大型イベント「Cardano Summit 2024」チケット販売開始|数量限定の早期割引も

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

確定申告はいつからいつまで?知っておきたい「仮想通貨の税金」に関する知識

ASTRも管理できる「Polkadot{.js}」のウォレット作成方法|画像付きでわかりやすく解説

ASTRも管理できる「Polkadot{.js}」のウォレット作成方法|画像付きでわかりやすく解説

人気のタグから探す