ゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」上のL2ブロックチェーン「TCGVerse」を運営するCryptoGamesは2022年11月16日に、NFTの貸し借りを実現するサービス「RentaFi」と「TCGVerse」の提携が決定したことを発表しました。この提携によって、今後はCryptoSpellsをはじめとするTCGVerse上のブロックチェーンゲームに対してRentaFiを導入することが可能になると報告されています。
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TCGVerse:NFTレンタルサービス「RentaFi」と提携
ゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」上のL2ブロックチェーン「TCGVerse」を運営するCryptoGamesは2022年11月16日に、NFTの貸し借りを実現するNFTレンタルサービス「RentaFi」と「TCGVerse」の提携が決定したことを発表しました。
RentaFi(レンタファイ)は、synschismo株式会社が今年10月にリリースにしたNFTレンタルサービスであり、貸し手はウォレット内にある利用できていないNFTを貸し出すことでレンタル料として受動的な収益を得ることが可能、借り手は少ない資本でNFTのユーティリティを利用することができるようになっています。
TCGVerseは、CryptoGames株式会社が開発・運用するトレーディングカード特化型ブロックチェーンであり、ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」のレイヤー2ブロックチェーンとして構築、高速かつガス代無料で幅広いジャンルのブロックチェーンゲームを遊ぶことができるように設計されています。
この提携によって、今後は「CryptoSpells」をはじめとするTCGVerse上のブロックチェーンゲームに対してRentaFiを導入することが可能になると報告されています。
なお、RentaFiでの貸借取引はサービス内で自動処理されるため、NFTを貸し出す際の盗難のリスクや借りる際の返却忘れのリスクを回避しながら利用することができるようになっています。
公式発表では『ブロックチェーンを活用したデジタルカードゲームを快適にプレイいただける環境でユーザーの方々にお届けすることで、ブロックチェーンゲームのマスアダプションを目指していく』とコメントされており、『今後も提携パートナーシップを展開し、レンタルに対応できるNFTを拡大していく』とも説明されています。
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