火星を舞台にしたリアルなメタバースを構築している「エバードーム(Everdome/DOME)」は2022年12月15日に、プロジェクトの詳細をより詳しく説明するための包括的なホワイトペーパーを公開したことを発表しました。
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概要・世界観・エコシステム・将来などについて説明
エバードーム(Everdome/DOME)は2022年12月15日に、プロジェクトの詳細をより詳しく説明するための包括的なホワイトペーパーを公開したことを発表しました。
Everdomeは火星を舞台にしたリアルなメタバースを構築しているプロジェクトであり、暗号資産DOME・メタバース土地のLAND・ウェアラブルNFTなどを発行、ユーザーはメタバース土地を取得してコンテンツを展開したり、メタバース世界に参加して各種コンテンツを楽んだりすることができるようになっています。
同プロジェクトは現在も開発段階であり、これまではプロジェクトの概要をまとめた「ライトペーパー」が公開されていましたが、今回はプロジェクトの詳細を確認することができる「ホワイトペーパー」が公開されています。
今回公開されたホワイトペーパーでは、大きく分けて以下8つの項目についての説明が行われており、各項目の中では様々なトピックについてより詳しい説明が行われています。
- 概要
- プロジェクト紹介
- Everdomeは誰のためにあるのか
- 世界観の構築について
- Everdomeのエコシステムについて
- Everdomeでの体験について
- Everdomeの将来について
- チームについて
なお、このホワイトペーパーは日本語には対応していないものの、Everdomeの公式サイト上で公開されているため、機械翻訳などを利用すれば日本語で内容を確認することができます。
また、このホワイトペーパーは今後の開発・テスト・リリースなどに応じて定期的に更新されるとも説明されているため、時間の経過とともにより多くの情報が追記されていくことになると予想されます。
Everdomeのプロジェクトは現在も順調に進められており、最近では複数のオリジナルメタバースサウンドトラックもリリース、先月末にはEverdomeのPhoenixロケット初打ち上げの様子がYouTubeチャンネルでライブ配信されています。
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