SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)が昨年11月に発表した同社初のNFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」は2023年3月9日に、SYMBIOGENESISのティザーサイトを公開したことを発表しました。
ティザーサイト公開&公式Discord開設
SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)は2023年3月9日に、SYMBIOGENESISのプロジェクト内容などを記載したティザーサイトを公開したことを発表しました。SYMBIOGENESISはティザーサイト公開に合わせて「SYMBIOGENESISの公式Discord」も開設しており、2023年3月13日にはDiscord内で「クイズキャンペーン」も開催されると報告されています。
\✨ティザーサイトが公開されました⚔/
本日、ティザーサイトの公開を迎えました。サイト内のスニークピークマップではドラッグやズームで位置やサイズを変更することができます。ぜひお試しください?。
SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)は、SQUARE ENIXが2022年11月に発表した同社初のNFTコレクティブルアートプロジェクトであり、NFTコレクティブルアートにゲーム性とストーリーを加味した新たなNFTエンターテインメントコンテンツを展開する予定であることが報告されていました。
今回公開されたティザーサイトには「SYMBIOGENESISの詳細」について説明が行われている他、SYMBIOGENESISに登場する「浮遊大陸」の一部も公開、浮遊大陸は徐々に明るくなっていく仕様で、今後はキャラクターなども地図上で公開されていく予定となっています。
スクウェア・エニックスの以前の発表はこちら
スクエニ初のNFT「SYMBIOGENESIS」とは
SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)は「10000点のNFTコレクティブルアート」に「ゲームユーティリティ」を加えた全く新しいNFTエンタテイメントとなっており、ゲームジャンルは「ストーリー解放型NFTエンターテインメント」、ゲームの遊び方としては以下の2点が挙げられています。
- メインストーリーやミッションを進めて全6章の物語をクリア
- 浮遊大陸に隠されたアイテムを探し出すクエストをクリアする
NFTコレクティブルアート(キャラクターNFT)は1万点全てがユニークなデザインで作成されていて、購入したNFTアートはSNSのアイコンに利用することも可能、キャラクターはそれぞれが異なるストーリーを有していますが、「キャラクターNFTを持っていないと読めないストーリー」なども存在すると説明されています。
SYMBIOGENESISの物語には大きく分けて「誰でも読める全6章で構成されるメインストーリー」と「キャラクターそれぞれが持つストーリー」の2種類が存在し、各章のメインストーリーはミッションをクリアしていくことで誰でも最後まで読むことができるようになっています。
具体的な遊び方は「1日1回付与されるスロット解放ポイントを使いキャラクターが持つ物語を全プレイヤーと協力して解放→メインストーリーやミッションを進めグレートミッション(ボス討伐)をクリア→ヒントを元に浮遊大陸に隠されたアイテムを探し出す→最後のミッション(ワールドミッション)に参加し、物語の結末を決める」といった流れとなっていますが、『最後のミッションには全プレイヤーの中で3名しか参加することができず、他のプレイヤーはその結末を見守ることしかできない』とも説明されています。
ゲーム内アイテムは「Convert」の機能を用いてNFT化することも可能で、NFT化したアイテムはNFTマーケットプレイスで売買することもできるため、NFT売却による収益化を図ることもできる仕組みとなっています。
NFTが当たるキャンペーンも開催
SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)は2023年3月9日に、第1弾公式サイト公開記念として、抽選で20名様にキャンペーンNFTの「メンバーカードシルバー」をプレゼントする『フォローRTキャンペーン』を開始したことも発表しています。
このキャンペーンの開催期間は「日本時間2023年3月17日11:59まで」となっており、キャンペーン期間中に「SYMBIOGENESIS(@symbiogenesisPR)」をフォローして、以下のツイートをリツイートすることによってキャンペーンに応募することができるようになっています。
SQUARE ENIX(スクウェア・エニックス)は数年前から暗号資産・ブロックチェーン関連の取り組みを進めており、昨年9月にはゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト「Oasys(オアシス)」のバリデータにも参加しています。