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カルダノ財団「アルゼンチンのエントレ・リオス州政府」と提携

カルダノ財団がエントレ・リオス州知事と面会

カルダノ(Cardano/ADA)を支える非営利団体である「カルダノ財団」が、アルゼンチン北東部のエントレ・リオス州政府と提携したことが明らかになりました。

複数の報告によると、カルダノ財団は先日エントレ・リオス州知事であるRogelio Frigerio氏と面会したとのことで、現在は同氏のLinkedInページでもカルダノ財団との面会したことが報告されています。

アルゼンチンのエントレ・リオス州知事であるRogelio Frigerio氏が、カルダノ財団やThiagoと面会したことについてLinkedInに投稿しました。

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イノベーション推進に向けた最初のミーティング

Rogelio Frigerio氏の報告によると、エントレ・リオス州は同州をイノベーションの最前線に進めるための準備を進めているとのことで、今回はカルダノ財団のラテンアメリカ責任者であるRafael Fraga氏と最初のミーティングを行ったと報告されています。

具体的な取り組みの詳細については明らかにされていないものの、今回の投稿では「カルダノ財団のビジョンとエントレ・リオス州で進められているイノベーションがマッチしている」ということが説明されています。

カルダノ財団との協力によって恩恵がもたらされる分野の一つとしては「教育分野」が挙げられていますが、それと同時に「公共サービスを提供する際のコスト・時間・官僚主義を減らすこともでき、国の効率を向上させ、個々の発展の新たな機会を創出し、集団的発展の条件を整えることができる」とも説明されています。

今回のミーティングでは、お互いを知るための意見交換が実施されたとのことで、今後は必要な研修に取り組んだ後に、技術の実装に取り組むと報告されています。

なお、地元メディアの報道によると、カルダノ財団との連携では「デジタルIDの実現、教育記録におけるブロックチェーン活用、公共サービスで取引コスト・複雑さ・時間を削減するための公開情報管理」などが検討されているとされています。

カルダノ財団は世界中の様々な地域で提携関係を拡大しており、今月は「ドバイ警察との協力」なども報告されていたため、今後のさらなる技術活用には期待が高まっています。

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