仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・ADA・SOL・SHIB」などの注目記事
2024年10月27日〜2024年11月2日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
BTC・DOGE・ETHの価格予想
米国の大手資産運用会社VanEck(ヴァンエック)のデジタル資産リサーチ部門責任者であるマシュー・シーゲル氏は2024年10月28日に「ビットコイン(BTC)は2025年までに世界的な準備資産になり、BTC価格は300万ドル(約4億5,880万円)まで上昇する可能性がある」との予想を語りました。
短期的な価格予想では、Xで76,000人以上のフォロワーを有する著名アナリストのアリ・マルティネス氏から「ドージコイン(DOGE)は11月に本格的な強気相場に突入する可能性がある」との予想も語られています。
ビットコイン、日本円建てで過去最高値更新
ビットコイン(BTC)の価格は日本時間2024年10月30日午前4時15分頃に1,128万円付近まで上昇して、日本円建てで過去最高値を更新しました。
先月29日には、世界最大の資産運用会社BlackRock(ブラックロック)のビットコイン現物ETFであるiShares Bitcoin Trust(IBIT)が、過去6ヶ月間で最大の取引量を記録したことも報告されています。
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カルダノ、NASAの技術活用など注目ニュース多数
カルダノ(Cardano/ADA)の創設メンバーであるEMURGOは2024年10月29日に、Cardanoブロックチェーンの重要アップグレードとなるChangハードフォーク第2弾で導入される5つの重要な変化について説明を行いました。
今月1日には「カルダノの多機能モバイルウォレットであるTokeoにビットコイン関連の様々な新機能を追加すること」も発表されており、「NASAがサプライチェーン管理にカルダノの技術を活用する可能性がある」との噂も注目を集めています。
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ソラナ現物ETF、米国で新たな申請報告
仮想通貨投資企業であるCanary Capital(カナリーキャピタル)は2024年10月30日に、ソラナ(Solana/SOL)の現物ETFである「Canary Solana ETF」のS-1申請書を米国証券取引委員会(SEC)に提出しました。
先月28日には、仮想通貨決済ソリューションを提供しているAlchemy Payから、ソラナ仮想マシン(SVM)を基盤としたL1ブロックチェーンとなるAlchemy Chain(アルケミーチェーン)をローンチする計画も発表されています。
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ShibariumのNFTブリッジが利用可能に
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のイーサリアムL2である「Shibarium」と「Ethereum」の間でNFTを相互転送できるNFTブリッジが利用可能になったことが明らかになりました。
今月1日にはSHIBのトレーディングカードゲームである「Web3版Shiba Eternity」のオープンベータ版もリリースされており、SHIB関連の分散型取引所(DEX)であるShibaSwapで最新版ステーキング機能となる「Bury 2.0」が近日公開されることも報告されています。
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エアドロップ関連の注目ニュースが多数
Slash Vision Labsは2024年10月26日に、サルゲッチュのミームコインとして注目を集めた「PIPO」を2024年10月25日以前から保有していた人々を対象として、ちぃたんコイン(Chiitan☆Coin/CTAN)のエアドロップを実施することを発表しました。
先月28日には、ソラナ(Solana/SOL)のブロックチェーンを基盤としたDePIN(分散型物理インフラネットワーク)プロジェクトである「Grass」で、GRASSトークンのエアドロップも開始されています。
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GMOコイン、暗号資産NACのIEO募集開始
GMOコインは2024年10月31日に、GMOコインのIEO第2弾となるNOT A HOTEL COIN(NAC)の募集を開始しました。同社はIEO実施を記念した2つのキャンペーンも開催しています。
先月末には、暗号資産取引所BITPOINT(ビットポイント)で、日本国内初上場となるミームコインPEPE(ぺぺ)の取り扱いも開始されており、ビットポイントでもPEPE上場を記念した2つのキャンペーンが同時開催されています。