仮想通貨(Cryptocurreny)の格付けを行なっているアメリカの格付け機関「Weiss Ratings」が行なったアンケートでは、1ドル(約112円)以下で購入することができる暗号通貨の中で、最も高い人気を誇っているのはリップル(Ripple/XRP)であることが明らかになりました。
こちらから読む:XRP・ADAを高評価「Weiss Ratings」今までの格付けリスト
仮想通貨人気投票|1ドル以下の銘柄で買いたいのはどれ?
米国の格付け機関である「Weiss Ratings」は、Twitter上で『1ドル以下の仮想通貨の中で1番購入したい銘柄はどれか?』というアンケートを行いました。このアンケートでは、
・リップル(Ripple/XRP)
・カルダノエイダコイン(CARDANO/ADA)
・アイオータ(IOTA/MIOTA)
・ステラ(Stellar/XLM)
の4つが投票できる対象として選出されており、Twitterユーザーのそれぞれが購入したいと思う仮想通貨に投票しています。
Weiss Ratingsのフォロワーの約50%である「5,726人」のユーザーが投票に参加したこの投票の結果では、最終的にリップル(XRP)が64%の割合を占めており、その他の仮想通貨と大きな差をつけて1位となっており、全体の結果としては、
1位:XRP ー 64%
2位:ADA ー 25%
3位:XLM ー 8%
4位:IOTA ー 3%
となっています。
2018年8月に「Weiss Ratings」が発表した仮想通貨の格付けでは、リップルとカルダノエイダコインが共に「B−」の評価を受けて同率1位となっています。
9月に同社がTwitter上で発表した仮想通貨の評価では『XRPの価格は今後93%上昇する』との予想もたてられており、国際送金における問題点の解決に全力で取り組んでいるRipple社や、XRPの機能性、プロジェクトの進み具合などが高く評価されていました。
またカルダノエイダコインについても同様に『96%ほど上昇する』と予測されており、以前から高評価を受けています。
WeissRatingsがこれまでに発表した仮想通貨の評価
リップル(XRP)の価格|2018年10月13日
リップル(XRP)の価格は今回の結果が出た翌日には、約43円から48円まで上昇しています。その後は47円〜49円の間で推移しており、2018年10月13日時点では「1XRP=約47円」となっています。
カルダノエイダコイン(ADA)の価格|2018年10月13日
カルダノエイダコイン(ADA)の価格も、XRPと同じように発表の翌日にはやや回復しています。価格として8円台での推移を続けており、2018年10月13日の時点では「1ADA=約8.3円」となっています。
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