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ジブラルタルの仮想通貨取引所「GBX-DAX」リップル(Ripple/XRP)の取り扱い開始


ジブラルタル証券取引所のライセンスを取得している仮想通貨取引所「GBX-DAX」は、2019年1月9日にリップル(Ripple/XRP)の取り扱いを開始することを発表しました。同取引所では合計5種類の通貨ペアが追加されています。

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GBX-DAXとは

GBX-DAXは、ジブラルタルを拠点とする「Gibraltar Blockchain Exchange(GBX)」が運営しているデジタル資産取引所です。同国の金融サービス委員会(GFSC)から正式にライセンスを取得している「GBX」は、規制に基づいた安心して利用できる各種デジタル資産の取引サービスを提供しています。

複数の法定通貨を取り扱っている「GBX-DAX」は、
・米ドル(USD)
・ポンド(GBP)
・ユーロ(EUR)
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
を基軸通貨として取り扱っており、今回取り扱いが開始されたリップル(Ripple/XRP)もこれら5種類の通貨と交換することができます。

同取引所が所属する証券グループ「Gibraltar Stock Exchange(GSX)グループ」のCEOであるNick Cowan(ニック・コーワン)氏は「XRP上場発表」の中で、ブロックチェーン技術で従来の金融・銀行システムに変革を起こしている「Ripple社」や、世界中の取引所で高い流動性を誇っている「XRP」を賞賛しており、『Ripple(XRP)の上場を決定するのは簡単なことだった』と語っています。

Ripple社は先日、同社が展開する国際送金ネットワーク「RippleNet」に参加する金融機関が200社を超えたことを報告しています。短期間で急速な成長を続けているRipple(XRP)には世界中から注目が集まっており、最近では「XRP」が時価総額ランキング1位になる可能性もあるとの予測も出ています。

リップル(Ripple/XRP)の価格|2019年1月10日

リップル(Ripple/XRP)の価格は、現在「1XRP=40円」前後で安定しており、2019年1月10日時点では「1XRP=40.72円」で取引されています。

過去30日間の最高値は「1XRP=49円」となっており、上昇率は「19.3%」となっています。

2018年12月11日〜2019年1月10日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)

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