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リップル(XRP)が「4,500以上のオンラインストア」で利用可能に:CoinGate


仮想通貨決済サービスを提供する「CoinGate(コインゲート)」は2019年2月1日、リップル(Ripple/XRP)に対応したことを発表しました。これによりユーザーは4,500店舗以上のオンラインストアでXRPによる支払いを行うことができるようになります。

こちらから読む:SBIVCがXRPの保管サービスを開始「Ripple/XRP」関連ニュース

食品・小物・レンタルなど様々な商品が購入可能に

仮想通貨を様々な店舗で利用できるようにするためのサービスを提供している「CoinGate(コインゲート)」は、2019年2月1日に仮想通貨「XRP」を対応通貨として追加することを発表しました。


XRPコミュニティーと商人の方々にビッグニュースです!

私たちはXRPを対応通貨として追加しました。つまり、現在XRPはネット上に存在する何千もの店舗で決済手段として受け入れられています。詳細については当社のブログをどうぞ。

CoinGate(コインゲート)は、2014年にリトアニアで設立された仮想通貨決済サービスを提供している企業であり、
ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
ライトコイン(Litecoin/LTC)
ダッシュ(Dash/DASH)
などをはじめとする50種類以上の仮想通貨に対応した決済サービスを導入するための仲介サービスを企業や個人向けに提供しています。

同社のサービスは、Lightning Network(ライトニングネットワーク)にも対応しており、ユーザーは仮想通貨やユーロ(EUR)を使った決済を使って支払いを行うことができる他、仮想通貨を同社サービス内で保管することができます。

対応している店舗の種類は非常に多く、
・オンラインゲーム
・eスポーツ
・音楽イベント
・仮想通貨専用ストア
・サーバー・ホスティングサービス
・有機食品
・小物販売店
・時計店
・レストラン
・スキー・スノボー用品レンタルショップ
・アダルトウェブカメラ
などといった4,500店舗以上に対応しています。

仮想通貨XRPを利用できる店舗は世界中で確実に増えてきています。先月末には、世界210カ国に点在する55万以上の宿泊施設を紹介している旅行代理店「Travala.com」もXRPに対応したことを発表しています。また、個人間で気軽にXRPのやりとりを行うことができる少額送金アプリ「XRP Tip Bot」なども多くのユーザーに愛用されています。

1年前までは「国際送金の手段」としての認識の強かったXRPは、日常的に使用できる手軽な決済手段としての機能性も高めてきています。

「CoinGate(コインゲート)」に関する詳しい情報は以下の公式サイトをどうぞ
>「CoinGate」の公式サイトはこちら

2019年2月2日|リップル(Ripple/XRP)の価格

リップル(Ripple/XRP)の価格は、過去90日間にかけて30円〜50円の間で推移しています。先月末には36円まで上昇しましたがその後はやや下落し、2019年2月2日時点では「1XRP=33.27円」で取引されています。最近の最安値は、先月29日に記録した31円となっています。

2018年12月4日〜2019年2月2日 XRPのチャート(引用:coingecko.com)

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