暗号資産取引所「Kraken(クラーケン)」は2020年10月22日に、日本での入出金と取引サービスを開始したことを発表しました。すでに口座開設を完了している方は本日から「住信SBIネット銀行」を通じた日本円の入出金サービスや、暗号資産5種類のスポット取引サービスを利用することができるようになります。
こちらから読む:PayPal、”暗号資産関連サービス”提供へ「暗号資産」関連ニュース
「BTC・ETH・XRP・LTC・BCH」の取引が可能に
Kraken(クラーケン)は2020年10月22日に、日本ユーザー向けの「入出金サービス」と「暗号資産取引サービス」を開始したことを発表しました。
これにより、Krakenでの口座開設を完了している方は本日22日から「住信SBIネット銀行を通じた日本円の入出金サービス」を利用することができるようになり、以下5種類の暗号資産も取引することができるようになります。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
なお、暗号資産のスポット取引サービスでは「暗号資産と暗号資産の取引ペア」および「日本円と暗号資産の取引ペア」で取引することが可能です。
Krakenがグローバル市場で取り扱っているその他の暗号資産に関しては『なるべく早期に追加できるよう対応を行っていく』と説明されており、具体的には『今後数ヶ月以内により多くの資産とサービスを日本で提供できるよう、サービスを拡大していく予定』だとされています。
>>「Kraken」の公式発表はこちら
>>「Payward Asia株式会社」の公式発表はこちら
>>「Kraken」の公式サイトはこちら