ビットバンク「FLRトークンの取扱い・XRP保有者に対する配布」を正式発表
暗号資産取引所bitbank(ビットバンク)は2022年12月8日に、Flare Networksが2023年1月9日から実施を予定しているFLRトークン配布イベントから2週間以内に、FLRトークンのエアドロップを実施し、FLRトークンの取扱いを開始することを決定したと正式発表しました。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
最初は「FLR配布数量全体の15%」を配布
bitbank(ビットバンク)は2022年12月8日に、Flare Networksが2023年1月9日から実施を予定しているFLRトークン配布イベントから2週間以内に、FLRトークンのエアドロップを実施し、FLRトークンの取扱いを開始することを決定したと発表しました。
フレアネットワーク(Flare Network/FLR)はRipple社の投資部門からの支援を受けてXRPレジャー上にスマートコントラクトを実装することなどを目指していることで知られるプロジェクトであり、FLRトークンはFlare Networks上でガバナンス投票やステーキング報酬として使用される暗号資産となっています。
同プロジェクトは2020年8月に『XRP保有者に対して1対1の割合でFLRトークンをエアドロップ(無料配布)する』ことを発表、日本国内でXRPを取り扱っていた暗号資産取引所も対象者にFLRトークンを付与する方針を発表していたため、その後の正式配布には注目が集まっていました。
Flare Networksは2022年12月1日に「FLRトークン配布イベントの実施日が2023年1月9日に確定したこと」を発表、この発表時に公開された「トークン配布イベントから2週間以内にFLRを顧客に配布することに同意した暗号資産取引所のリスト」には、ビットバンクを含む複数の国内取引所が含まれていましたが、今回はビットバンク側からの公式発表が行われています。
なお、配布されるFLRトークンの数量は「日本時間2020年12月12日午前9時に取得されたスナップショット(XRPの保有量記録)」に基づいて決定されることになっており、今回の付与ではFlare Networksのトークン配布ルールに従って「XRP保有数量の15%」を配布、残りの85%は2023年1月14日に行われる予定であるFlare Networksのガバナンス投票によって決定されると説明されています。
FLRトークンの正確な取扱開始日・エアドロップ付与日については「決定次第別途お知らせする」と説明されているため、今後の発表にも注目です。
こちらの記事もあわせてどうぞ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
【重要】BINANCE「バイナンスジャパン」への移行申込受付を開始|期日までに本人確認を
仮想通貨業界で成功を目指す若者を支援|伝説の投資家による「起業家教育プログラム」
Xapo Bank「Lightning Network経由のビットコイン決済」に対応|Lightsparkと提携
スイス証券取引所:イーサリアムに連動した上場投資商品(ETP)の取り扱い開始
アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など
ジャスティン・サン氏「FTX保有の暗号資産」購入を検討|SOLなど34億ドル相当
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧