香港証券先物取引委員会「ビットコイン・イーサリアムの現物ETF」を承認

目次

香港証券委員会が「3社の現物ETF申請」を承認

香港証券先物取引委員会(SFC)が、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の現物ETFを承認したことが明らかになりました。

今回承認を受けたのは以下の3社で、これによって投資家はビットコインとイーサリアムを直接使用して、対応するETFの株式を購入できるようになると報告されています。

  • China Asset Management
  • Bosera Capital
  • HashKey Capital

速報:China Asset Management・Bosera Capital・HashKey Capitalなどが「ビットコインとイーサリアムの現物ETF申請が香港証券先物取引委員会によって承認され、投資家がビットコインとイーサリアムを直接使用して、対応するETFの株式を購入できるようになった」と発表した。

Harvest Global Investmentsは、香港証券先物委員会がビットコインとイーサリアムのデジタル資産現物ETF商品を原則的に承認したと発表した。

チャイナ・アセット・マネジメントの発表によると、同社は仮想通貨取引所の運営ライセンスを持つ「OSL Digital Securities」や大手カストディアンである「BOC International Prudential Trusteeship」と提携して、ビットコインとイーサリアムの現物ETFを提供すると説明されています。

香港で仮想通貨の現物ETFが提供されることによって、現地の投資家に仮想通貨市場へ参加するための新たな機会が提供され、ビットコイン・イーサリアム市場の流動性と安定性が向上すると期待されています。

ビットコインでは2024年4月20日頃に半減期が予定されていますが、今回の現物ETF承認は半減期の影響もあわせて仮想通貨市場にプラスの影響を与えると期待されています。

>>仮想通貨関連の最新記事はこちら

  • URLをコピーしました!

Written by

BITTIMES編集部は、2016年より仮想通貨・ブロックチェーン分野に特化したニュースを継続的に発信しており、これまでに公開した記事数は10,000本を超える。
国内外の公式発表や業界関係者の声明、信頼性の高い海外メディアの情報をもとに、最新のWeb3動向を正確かつ迅速に読者へ届けることを使命としている。

仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨入門 - 基礎知識

市場分析・価格予想

目次